BOSSの独り言2
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2006/07/11(火) 鼓動
最近、改めて“声”に拘るべきだと思ってる。
あるサイトで、偶然、世良公則さんを観た。
相変わらず、強烈で、個性的で、良い声をしてた。
もう十年以上前になるが、
盟友樫原氏とシングルをプロデュースする機会を得た。

我々世代には、憧れのアーチスト。
初めての打ち合わせの時は、緊張で心臓がバクバクした(笑)

成城の薄暗い喫茶店。
待つ事5分・・・
コツコツコツとブーツの踵の音。
「ど〜も!世良です!!」
と、差し出された右手。
ギュッと、握手。
その低く特徴のある一声が・・・
うわ〜〜〜〜世良さんだ〜〜〜〜!!(笑)

そして、レコーディングでも
強烈な歌声に・・・うっとりしっぱなしだった。


「鼓動」

渇ききった街 擦り切れた想い
作り笑いだけが 上手くなってゆく

遠いあの夏に 眩しく見上げた
遥かな太陽が せつなく泣いてる

Wow・・・All right 波打つ鼓動に
置き忘れた夢 心 疼くから

I gotta go my way 時代(とき)を超えて
今 何かを 伝えるために
I gotta go my way 動き出そう
誰よりも 激しく 熱く


打ちのめされたら 朝を待てばいい
やるせなく漂い 眠りつけばいい

百の言葉より ひとつの真実
悔やみ続けながら 生きたくないだろう?

Wow・・・All right 魂のすべて
燃やし尽くしても 今を 変えてゆけ

You gotta go your way 夢を抱いて
自分だけの 信じた道を
You gotta go your way 歩き出せよ
振り向かず 焦がれるままに

I gotta go my way 時代(とき)を超えて
今 何かを 伝えるために
I gotta go my way 動き出そう
誰よりも 激しく 熱く


作詞:池永康記
作曲:樫原伸彦
編曲:世良公則/樫原伸彦
1995アサヒスーパードライCMソング

シングルジャケがなかったので、アルバムのジャケです。

2006/07/10(月) 是非、観て下さい!!
7月12日(水)は21時〜夜ネット。
ゲストは、谷本貴義さん。
http://www.tentenpine.com/

夜ネットの生中継の前に、
沖縄は石垣島から、有意義な生中継(18:30〜21:00)がある。

中継はこちら→http://www.netlive.ne.jp/

「日本最南端から拉致被害者家族を応援する市民の集い」

日 時:平成18年7月12日(水)18:30〜21:00
場 所:石垣市民会館大ホール(1,000人収容)
     沖縄県石垣市浜崎町1丁目1番2号
講 師:横田滋さん、横田早紀江さん、砂川昌順さん

詳しくはこちら→http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=5194

最近の北朝鮮問題、
俺が、とやかく言う資格はない。
だって、何も行動を起こしてないから。

素晴らしい市民運動を是非、観て下さい。

2006/07/09(日) MUSIC“A”FAIR
今日は、NOBのMUSIC“A”FAIR。
少し早めにスタジオへ。
MAYUGE(桑田君)とスグルちゃんと落ち合い喫茶店へ。

MAYUGEは、現在大学3年生。
プロを目指してバンド活動を頑張ってる。
微妙な時期に差し掛かってる様だ。
メンバーそれぞれが就職を考え始める時期。
別にバンドが上手く行かなくて相談に来た訳じゃない(笑)

リーダーとして、今後をどう考えるべきか?
また、自分の人生は?
メンバーの人生は?
漠然だが・・・
そんな大きなテーマを踏まえて、今、何をすべきか。
を、色々とアドバイスをした。

夢を追う事は、現実との戦いでもある。
どこまで頑張ったら、夢は叶うのか?
常に、この疑問と不安を抱えながら暗闇を走り続けるようなもの。
他人が出せる答なんかない。
あるとしたら、結果が答。
いつの段階で、どの段階で、現状の結果を自分の答とするかだ。
総ての決断は、自分にしか出来ない。

音楽で成功する。
音楽を仕事とする。
音楽で生活してゆく。

簡単な事じゃない。
甘い世界じゃない。

だからと言って、
トライしなきゃ何も始まらない。
厳密には、トライし続けなきゃ結果に辿り着かない。

NOBも新たなトライ。
普段のバンドスタイルのR&Rとは違うアプローチ。
何でもやってみる事だ。
そこに必ず次に繋がる小さなヒントが転がってる。
日々、それをかき集めていく事だ。

NOBのライヴ、作品の良さが改めて浮き彫りになった。
オンデマンドはこちら→http://www.netlive.ne.jp/nettama/

そして、NOBライヴを観てたMAYUGE。
「今から個人練習のスタジオに入ります!!」
と、勢い良く帰って行った。
せっかく、打ち上げに誘ったのに(笑)

NOBとMAYUGE、同世代。
近い将来、お互いに夢を手にして、同じステージに立ってるといいな。

2006/07/08(土) 君の中の永遠
最近、ポンちゃんがカバーしてる「君の中の永遠」
94年に井上武英のサードシングルとしてリリースした作品。
テレビ朝日系「機動武闘伝Gガンダム」エンディングテーマ。
今もガンダムファンの間では、そこそこの人気ソングと聞く。
是非、カラオケで歌って下さい(笑)
最近、太田関連でアニメ人脈が広がりつつある。
で、ふと、思いついてジャケットでもアップしようと思った・・・
が、シングルCDが見つからなかった(笑)
見つけたら、今度、アップします・・・


「君の中の永遠」

どんな夢を見てるの? 穏やかな寝顔
愛しくて君の肩そっと抱き寄せた

すれ違う夜ばかり 寂しくはないか?
君の甘い寝息が胸に刺さる

広いこの都会で君と迎える朝が
いちばん大切だから・・・

優しさだけじゃ
愛は奪いきれない
そう誰か傷つけても
君の笑顔だけは譲れない
優しさだけじゃ
愛は守りきれない
君だけをいつも見つめてる


君の仕草すべてが僕を離さない
君を想う時間が僕を変えてゆく

強がりもわがままも弱さも涙も
ひとつ残らず君を受け止めよう

窓に映る月にそっと独り呟く
後悔なんてさせない・・・

愛しているよ
上手く言えないけれど
いつまでも僕の側で
飾らない心でいて欲しい
感じているよ
きっと捜し続けた
永遠は君の中にある

優しさだけじゃ
愛は奪いきれない
そう誰か傷つけても
君の笑顔だけは譲れない
優しさだけじゃ
愛は守りきれない
君だけをいつも見つめてる

愛しているよ
上手く言えないけれど
いつまでも僕の側で
飾らない心でいて欲しい
感じているよ
きっと捜し続けた
永遠は君の中にある


作詞:池永康記
作曲:樫原伸彦
編曲:斉藤誠
歌:井上武英

当時、ガンダムのタイアップを無視して
(まったく観た事もないし、知識もなかったので・・・)
アーチスト本位で、豪華に生ストリングス、ブラスを入れて
思いっきりフィラデルフィアディスコサウンドで制作した。
正直、ガンダムシリーズの歌の中では浮きまくってるはず(笑)
だから・・・ある意味、カルト人気なのかも?

2006/07/07(金) 七夕
渋谷に移転したギルティーに行って来た。
今日は、太田のライブ。ネット中継も入る。
スグルちゃんと渋谷へ。
太田バンドの入り時間に合わせて到着。
会場でO氏と合流。リハ前に、O氏を太田に紹介。
近所の喫茶店で、O氏とスグルちゃんと3人で打ち合わせ。
太田も巻き込んで、ある企画プロジェクトを始動する。
先日からトントン拍子で盛り上がって来てる企画。
早ければ、11月にはリリースするかも(笑)

その後、太田のリハに顔を出す。
リハ終了後、夜ネットの打ち合わせ。
さっきの喫茶店に、谷本君、和田君、スグルちゃんと舞い戻る(笑)
怪しげな男四人で、真面目な打ち合わせ(笑)

打ち合わせ後、スグルちゃんと軽く食事。
軽く酔っぱらって(笑)20時に会場へ。
丁度、これから本番と言うタイミング。
楽屋に顔を出した後、お客としてライブを楽しんだ。

ライヴ毎に、歌とピアノが良くなってる。
自宅にグランドピアノを買ったそうだから、
嬉しくって弾きまくってるのかな(笑)

今回は、何を思ったのか・・・
18年前のデビューシングルとセカンドシングルを歌った。
聴きながら、胸に込み上げるものがあった。
太田も一瞬、感極まったのか歌が止まった(笑)
俺と太田にしか解らない青春。
デビューを夢見て、3年近く二人で頑張った。
それこそ、最初の所属事務所は恵比寿にあった(笑)
この話は、また今度、ゆっくりと書こう。

ライヴ後、三軒茶屋の居酒屋で打ち上げ。
メンバー、ゲストの淳さん和田君、スタッフで深夜まで盛り上がった。
懐かしい歌も聴けたし、楽しい一日だった。

2006/07/06(木) 恵比寿
久し振りに恵比寿に行った。
ガーデンプレイス側。
動く歩道が楽しいね(笑)

最近は、都内の打ち合わせは電車移動にしてる。
近くに駐車場が無かった時に、困るからね。
前も、駐車場を探してアタフタした。
どこも満車で、打ち合わせ場所から随分遠くに停めて走った(笑)
おかげで、ゼーゼー言いながらの打ち合わせになった。

しかし、駐車場も一気に増えた・・・
けど・・・足元見てるよね。
都心部の繁華街近くだと、時間1000円だもんね。
6時間も停めたら6000円。
タクシー使った方が、安かったりする(笑)

そうそう、恵比寿には沢山の思い出がある。
20代前半の頃、良く出入りしてた事務所が、何故か?恵比寿に集中してた。

何か仕事に有り付こうとして・・・
まずは、恵比寿駅前から電話。

「今、恵比寿にいるんですけど・・・
 打ち合わせが早く終わって、次まで、時間空いちゃって・・・」
なんて、電話を順番に掛けて、誰かを捕まえては、
事務所に、颯爽とお邪魔してた(笑)

「最近、忙しいの?」
「さっきも打ち合わせしてきたんすけど、
 来年デビューの新人なんすけど」
「新人?ウチも一人、準備してんだよね」
「え?どんな感じの?」
「女の子ボーカルのロックバンド」
「良いすっね。そう言うの書いてみたいと思ってたんすよ〜」
「じゃあ、一曲、書いてみる?」
「是非、書かせて下さい」

と、こんな感じ(笑)

チャンスと仕事は、ゲットするもの。
そして、ワンチャンスを逃さない。
次の日には・・・
「出来たんですけど、見て下さい」
「早いね。大丈夫?」
「スコーンと、降りてきた感じで書けたんすよ。自信あります」ってね。

で、作品持って、事務所を訪ねる。
OK貰って、もう一曲仕事を貰ってくる。
そのうち、仕事の依頼が来るようになる。
これが、ベストな展開(笑)

そして、恵比寿界隈の沢山の店を飲み歩いた。
正しくは、連れて行って貰った(笑)
夕方あたりに事務所にいると・・・
必ず、誰かが飲みに連れて行ってくれた。
ぶっちゃけ、便乗飲食(笑)
その席で、また仕事貰ったり、ディレクター紹介して貰ったり。

あれから20余年・・・
街並みも、随分と変わった。

2006/07/05(水) 雨の渋谷
夕方から、渋谷の事務所を訪ねた。
先日、久しぶりに会ったO氏。
元レコード会社の制作マン。
ビーズや福山など数々のアーチストを手掛けた人。
古くは、西城秀樹。
実は、自らも有名なGSバンドでデビューしてた(笑)

今は、エージェントオフィスをやっている。
軽く事務所で打ち合わせ。
その後、食事に出掛けた。

いや〜積もる話のオンパレード(笑)
歳は、俺の一回り以上も上の大先輩。
作家時代に本当に御世話になった。
が、昔からそうなんだけど、
一緒にいて本当に気疲れしない人。
むしろリラックスして生意気が言える人。
だから、沢山のヒットアーチストを育てたと思う。

幾つかの仕事を一緒に立ち上げられそうだ。
また、有望な若手シンガー山口君を紹介された。
近日、渋谷魂に登場予定。
実は、NOBを紹介してくれたのもO氏。
8月に参戦するバターの桑田君もO氏の紹介。

音楽が大好きで、商売っ気無しの純粋な制作職人。
実は、俺の業界での憧れの人でもある。
O氏との仕事は、楽しくて大好きだった。
現場の声に本当に耳を傾けてくれて、
いつも好きなようにやれせてくれた。
90年頃、BMGビクター内に、
外部の若造の俺達にレーベルをやれせてくれた。
億に近い予算をポンと与えてくれてね。
そりゃ〜がむしゃらにやったさ。
レーベルのネーミングから全部やった。
今も現存してると思う。
制作から宣伝まで、好き放題(笑)
レコード会社の仕組みが全部学べた。
今の俺があるのも、あの頃の経験が大きい。

そんなO氏とまた何かやれそう。
いや、必ず何かやるよ。

2006/07/04(火) エムさん
君が、我が家に来た日は台風だった。
君は、恐る恐る僕を見上げてた。
僕も、恐る恐る君を抱き上げた。
君は、ミルクの匂いがしてた。

その日から僕達は、親友になった。

僕は、犬の言葉が解るようになった。
君も、人間の心が解るようになった。
僕は、君に敬意を表して「エムさん」と呼んだ。

僕達は、よく海辺まで散歩した。
緩やかな下り坂、よくカケッコをした。
肩を並べて、よく沖を行く船を眺めた。
夕陽に僕達の影は、どこまでも伸びてった。

同じ風、同じ時間が、僕達に流れてた。

僕は、心に描くすべてを君に話した。
君は、小首を傾げ僕の呟きに耳を澄ましてた。
君は、やきもちやきだから・・・
散歩の途中、あの娘に遭わないかとヒヤヒヤしてた。

叱られた夜、君を連れて家出した。
君は、何度も振り返りながら付いて来てくれた。
防波堤の灯台の下、君を抱きしめて泣いた。
君は、「帰って謝ろう・・・」って僕の頬を舐めた。

僕達は、トボトボと星を見ながら家まで歩いた。
僕達は、ベッドで一緒に丸まって眠った。

僕が、大人になってゆくのを
君は、優しい瞳で見守ってた。

僕が、東京に旅立つ朝・・・
君は、ゆっくりと伸びをして・・・
そして、少し寂しそうに・・・
そして、少し誇らしげに・・・
そして、少し照れ臭そうに・・・
僕の背中をいつまでも見つめてた。

坂を下る途中、振り向いた青空に
「エムさん、行ってくるよ」と小さく呟いた。

雑踏の中、自分を見失わないように必死で歩いてた。
憧れと、現実が交錯する街角で立ちすくんでた。
心を隠して、上手な作り笑いを覚えた。
寂しさを、自分を変える事でごまかしてた。

君を忘れかけてた夜・・・
「君が星になった・・」と電話で聞いた。
ビルの上の四角い西の星空を見上げて・・・

独りぼっち、生きる意味を
この街で、生きる意味を
君との日々を、思いながら
染み付きかけた、虚勢を脱ぎ捨て
僕は、久しぶりに泣いた。

僕は、最後の大人の階段をのぼった。

今も、挫けそうな時・・・
今も、見失いそうな時・・・
今も、投げ出しそうな時・・・

君の、励ます元気な声が聴こえる。

僕の心のグラウンドには
夢見た日の少年の僕と
「エムさん」・・・君がいる。

2006/07/03(月) あだ名
午後、幼馴染の河村と水道橋の配信会社で待ち合わせ。
打ち合わせ後、彼の常宿の半蔵門のホテルへ。
チェックインを待ち、カフェで打ち合わせ。
奴とこんなに真面目に話し合った記憶はない(笑)

夕方、タクシーで新宿の待ち合わせの店へ。
酒井会長は、必ず約束の時間より早めに到着する。
河村も早め早めに動くビジネスマン。
25分前にビル前に到着。
さすがに我々の方が早いだろう・・・
と思ったら、「蒸し暑いですねえ〜」と聞き慣れた声。
振り向いたら・・・会長の笑顔(笑)
紹介もそこそこにエレベーターで予約の店へ。

美味しい豆腐料理と酒で盛り上がる。
打ち合わせ内容は、まだ企業秘(笑)
終盤、スグルちゃんが合流。
その後、4人でゴールデン街へ繰り出す。
午前様を待って、退散(笑)

実は、河村とは普段、あだ名で呼び合う。
「ミチ坊」「マー坊」の仲(笑)
ガキの頃からの呼び方。
が、さすがに仕事の場で、呼び合う訳にはいかない。
「河村さんとは・・・」「池永さんとは・・・」と。
酔って、気を抜くと危ない(笑)

ふと思い返すと・・・
ホテルのカフェで、怪しいおっさん二人が、
あだ名で呼び合い、大真面目な顔で話し合う図。
方や、バリバリ関西弁のスーツのスキンヘッド。
方や、イイ歳したロッカー気取りの山口弁交じりの坊主頭。
かなり浮きまくってたと思われる(笑)

さすがに二人とも食事会では標準語。
と思ってるのは、本人達だけだったりね(笑)
事実、単語や言い回しのイントネーションが微妙に違ってたりする。
もうこの歳になると、綺麗な標準語は無理。

上京したての頃は、必死で故郷訛りを隠してた。
今は逆に、微妙な標準語に誇りさえ感じてる。
いなかモンで何が悪いってね(笑)

2006/07/02(日) Good−Bye My Home Town
最終便東京行きの 騒めくホーム ベルが響いて
滑り出した列車の窓に 住み慣れた街 遠去ってゆく

不安と切なさは 消せないけど 
この胸に灯る 夢だけを頼りに

Good-By My Home Town 後悔はしたくないから
Good-By My Home Town “サヨナラ“は 誰の為でもない


どんな朝に辿り着くのか? もう戻れない レールの向こう
いつの日にか愛する人と 帰ってくるさ 夢を分かち合い

ぼんやり眺めてる 闇の中に
遠い日の記憶が 浮かんでは消える

Good-By My Home Town 寂しさに負けないように
Good-By My Home Town 想い出はここに置いて行こう
Good-By My Home Town 寂しさが振り切れるまで
Good-By My Home Town 想い出は総て置いて行こう


あの頃集まれば 時間を忘れ お道化てた
この街・・・夢と引き換えに

Good-By My Home Town ため息を数えるたびに
Good-By My Home Town 少しだけ解りかけてる
Good-By My Home Town 一人きり生きる事の意味が
Good-By My Home Town 一人きり生きる事の意味が
Good-By My Home Town ・・・・・


明日、幼馴染の河村と酒井会長との食事会。
河村とは、小学校からの連れ。
高校は、別々になったが、ほぼ毎日、ツルんでた(笑)
高校卒業後は、別々の道、人生。
数年に一度、会う程度だった。
が、ここ近年は、頻繁に会ってる。
河村は、教育ビジネスの会社を経営してる。
大阪、広島、福岡、東京を飛び回ってる。
来年を目処に、一緒にビジネスを始めたいと合意した。
その為の食事会。
奴と過ごした、故郷での青春の日々が、俺の出発点。
そして、奴の仕事の成功が、ずっと、俺の頑張りの原動力。
誇れる仲間。
こんな日が来るとは、思わなかった18の頃。
故郷を後にする気持ちを書いた作品。
この歌を聴くたびに・・・
河村、土井、河本、崎村、藤田、奴らの顔が浮かぶ。

お〜〜〜〜い!!
みんな元気か!?
俺は・・・ボチボチ元気にやってるよ。

それぞれの暮らしの中で、頑張ってるに違いない。
いつか・・・みんなで集まって、朝まで騒ぎたいな。
体力的に持てばの話だけど(笑)

7月絵日記の続き


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