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2006/05/23(火)
PRADO美術館展
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絵を描くことも好きなので、世界的に有名な絵を本物の実物で観たいって気持ちがある だからと言って海外に観に行く機会はなかなか作れないので、いつも上野の国立美術館や東京美術館に行くのです 今までピカソ・ゴッホ・シャガール・ゴヤ・エルグレコ……もちろん書ききれませんが沢山の絵を観に行きました よく有名な絵が、絵ハガキやポスターにされてますが、それしか見たことがなかった当初は誰のこの絵はこう…と当たり前だけど見たままインプットされていました……でも間近で本物を観た時に、立体感や繊細な部分と色の移り変わり・透明感がこんなにも違っていたのかと知って愕然と立ち尽くしたことがあり、そこからあたしの美術館好きが始まったのです 笑える話ですが、ピカソ展で思わず触ってみたくなってE・Tのようにソーッと指を伸ばしたら、コンッて手前にあったガラスケースに当たって、ガードマンさんに『絵のコンディションを保つ為に一枚一枚湿度調節されてますので絶対に触らないで下さいこのガラスケースも100万しますから傷付けない様にお願い致します』と静まり返ってるフロアで冷静に地味に注意され、周りからは呆れてるような眼差しが……《だって触りたくなっちゃったんだもんガラスがあるなんてその瞬間頭になかったんだもん》と心でつぶやきました 今日はスペインの【PRADO展】に行ってまたまた感動がいっぱいです 上野東京美術館で6/30までやっているので、まだ観てない方は是非観て来て欲しいですっ この写真は今回メインにされているムリーリョの【貝殻の子供たち】ですが写真じゃ判りにくいので残念です
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