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2008/11/08(土)
素直になりたいと言う呪い。
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今日は雨が降ったり、やんだりの不安定な天候でした。 どうも表のサイトばかりが活発になって、D・Tが少し 気後れ気味モードですが、二つ以上を同時に出来るほど、器用ではないので、ひたすら我慢のマイペース。
いや、我慢でマイペースって日本語が少しおかしいですが; 緊張と弛緩は交互にやったら健康にも良いとどこかで聞いた 記憶が。。リラックスのコツだっけ? まあ、これは筋肉の話ですが。気持ちにも使えるかなーと 今、書きながら思った。
でも、ここのところ心理的な緊張モードが続いているのは、 事実で、多少の仕事面でのストレスは問題ないのですが、 問題は仕事場の環境問題。 保守的な地方都市の更にハズレの郊外に住んでいるので、 何かと近所が口煩い。と、言うより。。噂が好きな高齢者 が多い所なので、あることないこと、毎日飽きずに、 大きな声で喋り捲るから、メンタル的にも正直よくない。 他人の状況を全て把握して支配していなければ気が済まない メンタルにはどうしても、馴染めない。向こうからしたら、 「素直じゃない」イヤな住人に見えるのだろうケド(散々、聞こえる様に嫌味や失言を言われたから、最近は「言い返して」いたら、更に悪化しました。お粗末。orz) こちらからしたら「同化」を強制してくる「暴君頭」に見えて 仕方がない。 住めば住むほど居心地が悪い場所は私にとっては「住むべき場所」 ではない。 「妥協」と「素直」と「抑圧」と、居心地の良さは 、やっぱり比例しない。
ああー、いいなー金持ちフェミは、お金もあって、仕事も安定していて、男尊女卑や抑圧に真っ向から立ち向かえる「余力」があるように見えて。。。
なんか自分からしてみたら、、そう言うのって
「早くあなたも『自力』で這い登って いらっしゃーい、そしたら仲間に入れてあげるv」
と恨み節に見える時があるのは、私の方向違いの僻みだろうか。。。 だから、「労働階級のリーダー」になれるフェミが必用なのだろうケド、明日の仕事も、明日の住みかも確保に必死、生きるのに 必死の貧乏階級になにができるのだろうと、気後れ気味になる。 嫌味なヤツは「気が弱い」(自分は何も、手を貸さないくせに。) とサドを気取って、叩くのみに執着するのだろうけど。 そう言う人は「サドのストーカー」と呼んでいるので、どうでもいい。(近所にもそう言う男尊女卑爺さんがいるから聞き飽きている。) ネガティブ・キャンペーンはお金と暇に余力のある 暇人同士に任せる!
90年代ごろに流行った、ヒットソングの中で 「素直になりたい。」を歌詞で連発するアムロが痛かった。
「素直になりたい」のその向こう側で、嬉しそうに涎を垂らして 手薬煉を引いて待っている、 「素直で従順な女」を「使用」する男たちの姿が用意に目に浮かんだから。
抑圧の中に安堵して「従順で同化」することを無償の喜びで あることを「素のわたし」として訓化され続ける(強制的に) 「女」のありようこそ、田舎でも都会でも、居心地の悪い自分を 作り出す「もと」であると感じた。
そんな、呪いはもう要らない。 そんな世界は「自分の居場所」ではない、 抗う努力を無にしたくない。誰かが私に「素直になれ」と罵っても。
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