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2012/05/27(日)
「平清盛」第21回「保元の乱」イライラ編。
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えーと…
保元の乱ですよね。
1話から20話までの間に、平氏と源氏と朝廷の三者それぞれで溜まりに溜まったマグマが一気に噴出する回ですよね。
サブタイトルも「保元の乱」ですよね。
最初から最後まで怒号と流血と馬のいななきだと期待するよね。
すいません。すんごいがっかりしたしイライラした。
・ここに至って、白河院と璋子の密通がどうのと長々とおさらいを始める後白河帝。戦闘シーンを見たいのにそんなところで時間使わないで。 ・「家で祈ってる女たち」のシーンが多すぎ。いらん。この回は120%男の回でいいんだってば。女の視点とかいらない。戦闘シーンを見たいのにそんなところで時間使わないで。 ・なぜか直接対決を始める清盛と忠正。あり得ない。嘘臭いだけ。ここに至って「清盛のもののけの血が」などと言い出す忠正。血にこだわりすぎ。しつこい。戦場でそんな話をするわけがない。
・鳴り物入りだった為朝の活躍は???
とにかくもう、戦場でベラベラしゃべる人が多すぎる。そこ戦場でしょ。青年の主張コンクールじゃないでしょ。とにかくもう、期待していたアドレナリン出まくりの合戦のカタルシスが全っ然なくて、消化不良もいいところ。
あーー…どうしてこうなった…。
前回は奇跡の一回だったのでしょうか。あな、あさまし。
(以上は本編視聴後の15分くらいで感情に任せて書きました。落ち着いて見直したら、また書くかもしれません。)
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