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2010/02/25(木)
五輪フィギュア女子ＳＰ
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ひいき目かもしれない。ひいき目かもしれないけど、真央ちゃんの方がヨナより良かったですよ！
冒頭のトリプルアクセル、感動しました。偉業を成し遂げたと思います。また一つ一つの動きが本当に優雅で、指先の動作までため息が出るくらい美しかったです。そして、自然にこぼれ出たあの清純な笑顔に、心が洗われるような思いでした。
ひるがえってキム・ヨナはというと、指ぱっちんしてうっふんあっはんと体くねくねさせて、バキューンした以外印象に残ってません。日本のメディアが彼女の演技を「妖艶」などと評していますが、あのくねくねははっきり言って下品です。笑顔も場末の娼婦のようで安っぽい。色気というならロシェットのタンゴの方が美しい色気を感じました。百歩譲ってヨナの方が上だったとしても、５点近くもあくような差があったとはとても思えないのです。採点が不可解です。
その最たるものが、ジャンプの加点です。五輪女子ＳＰ史上初めてトリプルアクセルを跳んだ真央ちゃんより、ヨナの加点がはるかに高いというのはまったく理解できません。難しい技に挑んで成功させた選手が、挑戦すらせず安全にまとめた選手よりも低く評価されるのでは、誰も難度の高い技に挑戦しなくなるのでは
ないでしょうか。納得がいきません。
真央ちゃんも思うところはいろいろあるでしょうが、明日のフリーではあれこれ考えず、思いきり演技してほしいです。真央ちゃんの健闘を祈ります！
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