日記 & 更新情報
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最新の絵日記ダイジェスト
2013/02/24 更新情報
2013/02/17 うわああー。
2013/02/09 徒然なるままに
2013/01/31 結局「何を優先するか」という話。
2013/01/20 「八重の桜」を見るのがつらい。

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2009/06/28(日) 更新情報
「どくしょ遍歴」に定延利之「日本語不思議図鑑」と「ささやく恋人、りきむレポーター」をUPしました。

今日、映画「真夏のオリオン」を見てきました!
近いうちに感想UPします♪

2009/06/27(土) 更新情報&立山情報
リンク集に、手鞠さんのサイト「きらめきの刹那」を追加しました(^^)

・素材集「MAPPY」のURLを変更しました。
・素材集「85+02」はリンク切れとなっていたため、削除しました。

毎日暑いですね…
梅雨なのに雨が全然降りません。
先週、室堂に行ったら別世界の涼しさでした。さすが標高2450mです。遊歩道はまだ雪が積もっていて、ミクリガ池も半分ほど氷に覆われていました。

2009/06/07(日) 岸田劉生展@損保ジャパン美術館
昨日、用事で日帰り上京してきました。時間があったので、損保ジャパン東郷青児美術館で開かれている特別展「没後80年 岸田劉生−肖像画をこえて−」(http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html)を鑑賞してきました。

とても素晴らしかったです!
特に、前半の自画像と、友人たちの肖像画がいいと思いました。
最初はとにかく自画像ばかり十数枚も並んでいるのですが、どれも違います。大胆なタッチと色使いで描いたのもあれば、ぼんやりとした雰囲気で顔の色も濁って見えるものなど、さまざまなのですが、だんだん写実的になっていって、雰囲気がシャープになっていくんですよね。このあたりの、方向が定まっていく過程がよく分かりました。まだ写実的になっていない段階の自画像も、迷いも模索もひっくるめてとにかく「描く!」という熱意があふれ出ていました。ひさびさに「胸倉をつかまれてその場から動けなくなるような絵」が見られました。

自画像以外では、「高須光治君之肖像」(http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/kr-ta.htm)と「武者小路実篤像」が印象的でした。前者は眉や髪の一本一本、肌の質感や骨ばった感じまで一分の手抜きもなく描き込まれていて、「これが写実だ!」という感じです。また後者は、モデルの人柄が伝わってくるような雰囲気がいいと思いました。

公式サイトには「劉生は、画家にとって人間の顔ほど興味深いものはないと語っています。」とありますが、本当にその通りですね。劉生の、表現への終わりなき探求に触れたような気がしました。

写真は羽田空港にて。ここの眺めが好きです。


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