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2008/04/12(土)
雨にぬれても桜は桜
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4月も2週間が過ぎようとしています。
新しい部署にも慣れてきました。規則正しい日勤職場なので定時に帰れるのを利用して、退社後に何か勉強でもしようかな〜と思っているが、これがなかなかできない。つい一年ほど前は学生だったはずなのに!自分に喝!です。
ところで最近の願望は「倶利伽羅県定公園の桜を見に行く」ことです。前回初めて行ったときは雨で寒かったので、晴れて花に彩られた倶利伽羅峠を訪れたいのですよ。
が、ヤフーの開花情報によると同園の桜はまだまだつぼみだそうです。私の職場近くにあって毎日見られる県内屈指の桜の名所、松川べりの桜はすでにピークを過ぎていて、足の踏み場もないばかりの散りっぷりなのですが。
倶利伽羅は峠って言うくらいだから山ですし、山桜(≠ソメイヨシノ)だそうですから平地の桜より咲くのが遅いんでしょうね。
山桜と言えば「あはれなり老木若木も山桜おくれ先立ち花は残らじ」(経正都落ち)。
そういえばソメイヨシノは江戸時代にできた品種だから、「平家物語」の時代の人たちが見ていた桜は今とは違うんですよね。 そんな古い時代から「花」と言えば桜を指した、というのはすごい。桜すごい。
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