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2008/03/05(水)
こいつマジで食べやがった
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-1:36
もくじ ・恐怖のナポリタン回答例1
以下は昨日提示した文章の「諸説」をいくらか。ネタバレにつき伏せ。
説1:記憶喪失無限ループ説
なぜ、森で迷って見つけた(すなわち初めて入る)レストランの人気メニューを知っていたのか。 実は、すでに来たことがあったのだ。 しかし「変にしょっぱい。頭が痛い」の時点で記憶が消えた(あるいは薬などで消された?)という説。 記憶が消えた「私」は、自分が森で迷っていた事を忘れ、森から出る方法を聞かずに店を出てしまった。 記憶を無くして森に出た「私」はもう一度「とあるレストラン」に入り、 同じ事を延々と繰り返すのではないか、というオチ。 「変な名前の店だ」と「私」が感じているということは店の名前も忘れているため、店に入る前に 「私はここに来たことがある」と気づくことは無い。 店長が「御代はけっこうです」と言ったのは、 御代を取ると「私」の所持金が減り、無限ループが成立しなくなるから。
店を出た後の「気づいてしまった」とは色々な捉え方が出来、 「初めて来るレストランの人気メニューを知っていた」すなわち 「とあるレストランにすでに来たことがある」ということに気づいたと。 または自分が同じ店をぐるぐるしていることにも気づき、なぜナポリタンが人気メニューなのか… 自分が何度も来店してナポリタンを注文しているからに違いないと気づいたとか。 さらに言えば「しばらくして、私は気づいてしまった…… ここはとあるレストラン…… 人気メニューは……ナポリタン……」の時点で既に店の中に入っており、ぐるぐるしてしまっているともとれる。
説2:ナポリたんの人肉説
ナポリタンとは、幼女「ナポリたん」の肉を使った料理ではないかという説。 人肉はおいしくないと聞く。 「とあるレストラン」は「屠あるレストラン」であり、食人趣味を持つ人御用達の店だった。 森の中にあるのはそのため。街中でできることじゃない。 「私」は普通の人だったため「ナポリたん」は食べられなかった。 それに気づいた店主は、人肉ではなく普通の「ナポリタン」を出した。 店を出た後主人公が気づいたのはズバリ「屠ある」「ナポリたん」等、人肉レストランだったのではという事。
残る疑問は、ナポリたんって何人いるんですかーっていう事。 もしかしたらその時たまたま「ナポリたん」だっただけで、次きたときの 人気メニューは「びんちょうタン」になっているかもしれないけど、 それだと「ナポリたん」が「人気メニュー」だった説明がつかない。 この疑問に対しては「人気」を「にんき」ではなく「ひとけ」と読むことで 「人気メニュー」→「人肉メニュー」だったのではという解釈もある。 「人肉ナポリタン」ってことね。 ただ、これだと「ナポリたん」とは離れるから、なぜ人気メニューが「ナポリタン」だったのか説明しにくい。 「人肉ハンバーグ」とかでもいいんじゃないのか。 「そりゃお前ナポリタンとナポリたんをかけたんだろ」 って言うと「じゃぁナポリたんは沢山いるのかよ」って無限ループ。
説3:ナポリ人の人肉料理説
キリスト教の人をキリシタンと言うように、ナポリ人をナポリタンと言う。 人気メニューとはナポリ人の肉ではという説。 「ナポリたん」に比べ信憑性はある。 大筋は「ナポリたん」と同じ。 この説なら、人気メニューにできるくらい「ナポリ人」は沢山いるだろうし、一応つじつまはあう。 また「とあるレストラン」とは「ト・アール レストラン」であると (ト・アールとは、実在するイタリアの都市であるらしい)。
説4:タダ飯だから人気メニュー
この店でナポリタンを頼むとまずいナポリタンが出てくる、 それを食べてクレームを言えばまともなナポリタンが出てくる。 タダでまともなナポリタンが食えるんだから、そりゃ皆頼むだろう、人気メニューになって当然。 って説。
「とあるレストラン」のネーミングの謎、 なぜ何も見てないのにナポリタンが「人気メニュー」だと分かったのか、 なぜ店主は意味もなくまずいナポリタンを出すのか、等等回収されない複線が多すぎて納得できない。
「店主が、タダでナポリタンを食べさせることによる宣伝効果を狙っている」 とする考え方もあったが、やはり「なぜわざわざ一度まずいナポリを出すのか」が説明つかない。
レス無
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