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2008/03/16(日)
火を放ちましょうー
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もくじ ・七転び八起き
七転び八起き。 7回転んでも8回起き上がって頑張ってやろうということらしい。
1回目の転→1回目の起 2回目の転→2回目の起 3回目の転→3回目の起 4回目の転→4回目の起 5回目の転→5回目の起 6回目の転→6回目の起 7回目の転→7回目の起→8回目の起
ありゃっ。「起」が一回余ったぞ。
んー。
もし「七転び七起き」だったとしたら、 「じゃぁ8回目転んだらどうするの?」 ってことになるからか。
いや…
あなたは生まれた時、どんな体勢でしたか? 横になっていたでしょう。 「起」が一回多いのは、人間は元々横になっているから。 初めて起き上がった時、それは同時に、転ぶという経験を重ねていくということ。 「転んだから起きる」 のではなく、 「起きたから転ぶ」から始まる人生。 人生は必ず、転んだ回数以上に「立ち上がる」ことをしなければならない。 転んだ回数と同じ数しか立ち上がっていない人間、それは、失敗から立ち直れて居ない人間。 楽な人生など無いのだ。
別方向から考えよう。
諺には、数字が使われているものが多くある。 七や八が使われている言葉の一例。
七度尋ねて人を疑え …人を疑う前に何度もよく探してからにし、人をむやみに疑ってはいけない。
七転八倒 …何度も苦しみ、転げまわる様子
八細工七貧乏 …何でもできる人に限って、何でも出来ることがかえって災いしてなかなか成功できない。
ななかまど …何回かまどで焼いても燃えない硬い木
七曲(ななまがり) …たくさんの曲がり角。クラークか。
七難八苦 …様々な苦労
これらは全て、7回とか8回とか、回数は関係ないのである。 ようするに、7とか8は「たくさん」という意味を表すのであって、 七転び八起きも、7回転んで8回起きるのではなく、 何度転んでも、何度でも起き上がろうじゃないか、と、9転びでも10転びでも立ち上がろう、と。 そういうことを言い表しているのではないか。
…というような説があるということが、ググったら判明した。 googleって便利ですねw
れすなし
この塗り方ではギャラリーに載せることは出来ない…なぜだかわかるかい?
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