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2007/09/08(土)
つまり、こなたをこよなく愛するゲーマー諸君
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参考:http://www.nicovideo.jp/watch/1188905404 19:24
もくじ ・ブシドーブレード レビュー
〜解説〜
プレステの3Dアクションゲーム。 発売元は、スクエア。ファイナルファンタジーで有名なあのスクエアである。
プレイヤーは6人からキャラクターを選び、キャラごとの目的により、天守閣を目指して敵を倒しながら進んでゆく。 対戦は必ず1:1で行われる。
一撃必殺システムが斬新。 一撃必殺システム…それは恐ろしいほどのゲームシステム。 顔や胴体などの急所に攻撃が深く入ると、相手が一撃で死んでしまうんだ〜 血は出ません。
これは試合ではないので、 「第一戦、始め!」 「ROUND1 FIGHT!」などといった掛け声は無く、ロード画面が消えた瞬間から攻撃可能である。 勝敗が決しても 「K.O.」とかは無い。 数秒後、勝利ポーズへ移行する。
武器は侍のお供「打刀」のほか、 振りは遅いが威力ある「騎士道ソード(いわゆる大剣)」「野太刀」、 斬り突き両用でリーチもある「薙刀」、振りが素早い「西洋ソード」「西洋ブレード」、 外見は短いが突きを中心に繰り出し攻撃力とリーチを補う「レイピア」、 他の刃物を上回る威力をもつ「金槌」などがある。 キャラごとの差は移動や攻撃の速度、一部の技の有無などで、実際は武器により動きが決まってくる。
戦闘は前後や奥手前に自在に移動できるフリーランで行われる。 人一人ぶんくらいの段差が配置されているステージも多く、登ることもできる。
このゲームには「構え」の概念があり、それによって攻撃が全て変化します。 当たり判定も変化するので、剣を正面に構える「正眼の構え」では ただ立っているだけで相手の攻撃をある程度弾けますが、 剣を上に構える「上段の構え」では胴体ががら空きとなります。 構えは全武器に3種類ずつ。
攻撃は「上段」「中段」「下段」の3種類ですが、わりとアバウトです。 上段:▲ボタン…上から切り下ろす、顔や首を狙った攻撃など 中段:●ボタン…胴体を狙った攻撃。レイピアや薙刀を除き、横薙ぎの攻撃が多い 下段:×ボタン…足を狙った攻撃。武器や構えによっては下から上に切り上げるものもある そして、■ボタンが「防御」にあたり、全ての攻撃をこれだけで防御できます。が、万能ではなく、 ・防御できるのは■を押した後のわずかな時間のみ …つまり■押しっぱなしで防御を継続することはできない。連打しても合間に隙が生じる ・防御後、体制を崩されることがある …相手がパワーファイターであったり、重たい武器を装備していたり、 逆に自分の武器が軽かった場合、防御を弾かれて無防備になることがある。 このほか、■ボタンだけでなく、前述の通り、構えてる武器に相手の攻撃が当たればそれだけで 相手の攻撃を弾けます(当然自分の体勢は崩されることが多いです)し、 お互いが攻撃しあって刃が当たれば、軽い方の武器が弾かれますがお互い無傷ですみます。
技は、→→●などのように十字キーを組み合わせたり、 ▲●●など攻撃ボタンを一定の組み合わせで押すことで連続技が出たりします。 技の種類は武器と構えによって千差万別。
ダメージというものは一応存在します。 が、他のゲームのようにゲージや数値は一切なく、 「左腕を切られて行動に制限が出る」 「足を切られて立ち上がれない」といったものです。
ゲームモードは大きく分けてストーリー、対戦、チャンバラモードの3つ。
ストーリーは上記の天守閣を目指すモード。 敵キャラは序盤は自分で選べるキャラが襲ってくるが、後半は自分では操作できないキャラが出てくる。 キャラによる敵やマップなどの分岐は無い。 マップはなかなか手が込んでおり、天守閣までのルートも複数あるので走って探検すると味わい深い。 ただ、普通に敵を倒していると、自キャラが走るシーンが挿入され、 勝手に目的地にたどり着くため自分の足で走っていく意味が無いのでマップの広さも意味が無い。
このモードでは敵が出現した際 「いざ、尋常に勝負!」とか 「本気でいきます!」とか 「身の程知らずね」とか 「ぬははははは………仲間の血を吸ったお前の剣は汚れきっておる。それでわしを倒せるか」とか言います。 その間は無防備なので、頭を下げたところに唐竹割りとか鳴動旋風斬りとか繰り出せば一撃です。 が、そういうことをすると、やがて画面が切り替わり、 「卑怯者 行き着く先の 修羅地獄」 などといった川柳が表示され、ゲームオーバーとなります。 その他、段差を登ろうとした敵を切る、背後から敵を切るなど「武士道に反する行動」はダメです。 でも、砂による目潰しはOKです。 倒れた敵を切るのはダメですが、足をやられて動けない敵は切ってもOKです。奥が深い。武士道。
対戦モードは、勝敗が早ければ数秒でついてしまうため、勝負が終わってもキャラセレクト画面には以降せず、 コンティニュー画面になり、コンティニューすると同じキャラと武器で対戦が再開される。
チャンバラモードとは百人切りモードのこと。 次々現れる雑魚忍者を斬り、倒した数とタイムを競う。 忍者は撃破数を重ねるにつれ行動パターンが高度になり、 40人目や60人目など節目では忍者より強い侍や侍女が登場、 80人目あたりになると忍者ではなく侍のみ出てくるなど徐々に難易度が上がっていくようになっている。
他、トレーニング、オプション、ムービー鑑賞、オウンビューモード(キャラ視点モード)など。
ちょっと続く
れすなし
あ。
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