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2007/09/14(金) 三明
24:52



もくじ
・ブシドー2レビュー



前作と根本は同じだが、システムなど大幅に変わった部分が大きい。

まず使用可能なキャラクターがかなり増えており、初期は6人しかいないものの、最終的に20人ほどになる。
あくまで基本的な動きは武器に順ずるためあまり意味が無い感じもするが、
キャラによって走り方や構えの一部が違ったりとそれなりの差異はある。

反面武器は減っている。
打刀、ロングソード(前作で言うセイヨーブレード)、野太刀、ブロードソード(前作の騎士道ソード)、
そして派閥ごとに薙刀か槍、合計6本になった。
代わりに、キャラによっては特殊な構えである「二刀流」「居合い」が可能。

基本的なルールは変わらず、1対1で斬りあい、一撃でも致命傷を与えれば勝敗が決まる。
ただし攻防の方法が変わっており、上中下段の3種類の攻撃と防御ボタンを使った前作に対し
今回の攻撃は「表攻撃」「裏攻撃」のみとなり、防御ボタンが廃止された。
表は刀を振り下ろす、まっすぐ突きを入れるなど直線的な攻撃、
裏は下から切り上げる、横に振り払うなど、ひねりを加えた攻撃である。
防御は、相手の攻撃に自分の攻撃を当てることで発生する。
ただ単に武器どうしをぶつけるだけでは体勢を崩される「不利防御」となるが、
表攻撃に対し裏攻撃を、裏攻撃に対し表攻撃を当てると隙のない「有利防御」となる。
また、不利防御が発生したときに攻撃ボタンを押すと、
崩された態勢を立て直しつつ踏み込んで攻撃を繰り出すことが出来る(斬り返し)。

こう書くと難しそうだが、実質、攻撃ボタンが減ったことで連続技のバリエーションが大幅に減り、
攻撃がぶつかりあってお互い斬り返しの繰り返しになり、単調な攻防になりやすくなったというのが実情。

今作の新システム「からみ技」は相手と密着して特定のコマンドを入力すると、
蹴りや掴みなどの体術を駆使した即死攻撃を繰り出すというもの(特定のボタン入力で回避は可能)。
が、相手も武器を構えているため、それだけで密着すること自体が難しく、
突然密着されたら相手も何かしらアクションをとるだろうし、実践ではまずお目にかかれない。
というか自分が武器を前に構えているとそれだけで密着は不可能である。

今回は前作と違い、鳴鏡館(なるかがみorめいきょうかん)と捨陰党(しゃいんとう)の
2つの派閥が長い因縁に決着をつけるストーリーとなっている。
が、やることは変わらず、ストーリーモードでは次々と現れる敵を順次斬っていくことになる。
最後には、攻撃を受けそうになるとワープで逃げたり、
正面以外の攻撃を弾く甲冑を着ていたりするボスを倒したりしてエンディングとなる。

ゲームモードも基本的にはストーリー、対戦、トレーニング、チャンバラなど前作と変更なし。
COMとひたすら戦っていく勝ち抜きモードや、数人同士の勝ち抜き戦を行う団体戦モードがあるが、
あって無きようなものである。

ゲームシステム的には、改悪点が目立つ。
ただ、グラフィックや音質などの多少の向上、キャラの増加によりプラマイ0くらいか?
薙は2のほうが好き。
チャンバラモードを居合いのみで進むと興奮します。
68人目くらいで意味もなく死んだりするときに、疾走する一撃の美学を感じるのです。



れすなし



今回更新した絵の元になった絵。
これを、紙を重ねて透かして写し取ったわけだけど、この絵の表情がなかなか出せずちょい苦労した。


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