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2007/05/29(火)
日本茶々茶
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26:30
もくじ ・いいという世界
言葉にすると突然魅力がなくなってしまうものがある。 らしい。
それはつまり、「ここがこうこう、こうだから、これは素晴らしいのだ」と 事細かに解説してしまうと、そのほかの良いところが見えにくくなってしまうからなのではないか。 と薙は推測する。
たとえば、マラソン選手なんかの走りを見て、 「彼の足の運び具合は一流だ」 などという言葉で選手を評価すると、彼の呼吸法とか手の振り方とかペース分配とかが評価されにくくなってしまう。 マラソン詳しくないからよくわかんないけど。 野球にしたって、バッティングが優れた選手のバッティングばかり評価していると、 実は守備も結構凄い選手なのに、かすんで見えにくくなってしまうとか。
そこんとこを、「ここがこうだから」っていうのを省いて、 「彼は、いい選手だ」 とだけ言っておくことで、聞き手は 「いいのか。いいのはどこなんだろう?」 と、選手の良さを探す視点となり、独自の見方、新しい見方が出来るようになるのではないか。
その点、薙は、思ったことは全部書かないと気が治まらない性分なので、 でも、これこれこういう点がこのゲームは素晴らしい、と細かく解説していくことにも それなりのメリットがあるし、こっちのほうが慣れてるし性にあっているので、 薙は従来どおり、何かの良さを伝えるときは、なぜ良いと思うのか自分でも分からない場合を除いては、 なるべく理由を書いて説明しようと思う。
説明を書くべきか書かないべきか判断して書くのがベストなんだけど、それはなんだか難しそうだから。
れすなし
薙の絵の骨。 これをコピーまたは印刷して、顔や髪や服を乗せていくことで、 薙が描く体格と同じかんじで絵を描けます!!!
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