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2007/12/09(日)
半神
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7:35
もくじ ・エロゲについて
結論から言わせて貰えば、エロゲにする必要の無いゲームってたくさんあると思うんだよね。 昨日の沙耶の唄についての思想も、エロ内容0で書かせていただきました。 薙やったことないけどさ〜w
マジメに言うと、薙ギャルゲとかエロゲやらんから分からんのだが 薙がプレイした数少ないその中の1つにkanonがあって、このゲームは 主人公と、その周りの5人(場合によっては6人とか7人とか?)の少女との 切ない恋愛模様だったりするのだけど、栞編なんかは、マジで感動するから、 「エロとか萌えとかギャルゲとか、きめぇww」 とか言ってないで、小説でもゲームでもなんでもいいから一度見ておきなさいって!! 薙があの頃泣きそうになることはメッタなことでは無かったのにあれはマジで危なかったんだよ。 栞編やばい。 kanon買え。
話が少しそれたが〜 もし、これが萌え絵とかじゃなく一般向けな… 例えば、ドラマか何かだったとしたらよう、絶対泣く奴出てくると思うんだよ。 で、後から原作がエロゲってことを明かして 「え、これってエロゲが元になってたの!?いや知らなかったけど私は感動して泣いちゃったよ〜」 って感じに、エロゲに対する認識をもっとこう、プラスに向けられんかなと思うわけですよ。
エロゲっつーか、ゲームに対する認識ね
最近の社会的な「ゲーム」に対する印象は、まるで「犯罪者養成マシーン」だぞ。 「あの子、ゲームなんかやってたから犯罪起こしたのよ!」 って井戸端会議が聞こえてきそうDAZE★
話が行ったり来たりするけど、こなたが言うように ゲームや漫画にも、良い作品とか感動する作品はたくさんあるわけですよ。 特に、エロゲなんかは、薙やらないから分からないけど実用性を追求したようなゲームもあるけど、中には 「これエロシーン要らねぇだろ」 って思うようなゲームとかあったりして、そういうゲームは大抵 ストーリーがとても素晴らしい作品であることが多いと薙は考える。
kanonのよーに感動するゲームもあれば、 沙耶の唄や催眠学園の様に考えさせられることもある。
催眠学園について簡単なネタバレ 主人公はとにかくキモくてモテない上に性欲の塊という男子学生。 その主人公がある日ネットの知り合いから、相手に一瞬で催眠術をかけて 思い通りに操れる「催眠導入機」を渡される。 その催眠導入機で周りの女にやりたい放題し始めるが、時を同じくして 頭脳明晰で性格も良い美少女転校生(ヒロイン)が転校してくる。 更に、今まで恋とは無縁な生活だった主人公に「一目惚れした」と告白される。 主人公にとって女は性欲を満たすための存在でしかなく、恋する気など無かったが ヒロインが本気で自分に好意的に接してくれることで、やがて主人公もヒロインに好意を抱くように。
しかしそのヒロインは実は、ネットの知り合いが「主人公を好きになるように」と 催眠導入機で催眠術をかけて主人公の元へ送ったのであった。 主人公は「ヒロインは本当は自分のことをどう思っていたのか」 を知りたい気持ちと、知る怖さの間で葛藤する。 催眠導入機を使えば本当の気持ちを聞きだすことができるが…
・催眠術をかける ・催眠術をかけない
催眠学園はエロ中心でストーリーは薄い方らしいんだけど ストーリー薄い方でもこれだけ考えさせられるテーマがあるんだから、侮れないって!! ちなみに薙、催眠学園とやらもやったことありません^^ 今時ゲームの内容くらいネットで調べられますから^^^
とにかく、エロゲはエロ画像と女の喘ぎ声ばかりのゲームとは限らないんだよ!! マジで、kanonみたいに感動するゲームもあるんだから、エロゲに対する認識を改めなさいって!! てかkanonの栞かあゆか名雪あたりの小説読め、それでギャルゲ・エロゲに対する認識まず変わるはず
もう一点言いたいのは、これエロ要素要らんだろっていうエロゲが多いってことね。 kanonとか沙耶の唄とか。 まぁ沙耶の唄はエロ要素抜きにしても、内蔵ビシャーッてシーンとか人肉食べたり色々あるらしいから どっちみち18斤なんだけど、kanonあたり、エロシーン消して全年齢対応に、 いや、年齢がどうのっていうんじゃなくて、まずエロゲって認識を無くそうぜ
例えば…「うぐぅ」とか「はちみつくまさん」とかそういう表現を無くして、 挿絵も一般向けのイラストレーターに描かせて一般向けの文庫本みたいなのに載せて文学作品として… それじゃkanonじゃねぇよって話になるかもしれんが、 「元ネタはkanonってエロゲなんだよ」 ってことになったとき、 「え、これ元々エロゲだったの?いや知らなかったけど感動したよ」 って感じに、エロゲに対する認識が変わってくるんじゃないか? って同じ話をしてないか?
つまりエロゲっていう印象がいかんのだ。 エロ要素(時には萌え要素)を撤廃して純粋にストーリーのみを楽しむような方向ならまた印象が違うと思うわけだ。
でも、それでは売れんのだ。 かわいい二次元の女の子と萌え要素、人気声優とエロシーンがあるから売れる。 それがオタク産業。 オタクはエロゲだから買うのであって。 エロゲだから買うけど、評価は「エロい」とか「萌える」じゃなくて「感動する」って言うね。 でも、エロくない、萌えもしない、だと、「感動する」んだろうけど、誰も買わないんだろうね。 そういうオタクどもが日本の文学作品を埋もれさせてゆくんだ。
良い解釈をすれば、エロゲのストーリーを考えてる人は オタクどもにエロゲを通して、いろんなことを考える機会を与えているんじゃねぇべかと思うね。
れすなし
本文長すぎて投稿できなかったので後半を12/9 24:00ジャストに投稿します
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