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2007/01/27(土) 人類が初めて覚えた感情、ラヴ。ラヴをありがとう。
*2:28



もくじ
・つり銭の返し方の話の後日談のようなもの



2006年5月14日の思想を覚えているだろうか。

そう(笑)。
お店で「お札と小銭」のお釣りが出るときは普通、大きいほう(お札)が先に戻ってきて、
そのあとに小銭が帰ってくるようになっているが、
客からしてみればお札→小銭の順番で支払うことが多いわけで、
その場合支払いが終わった時点で開いているのは小銭入れになっているのだが、
そこでお札が先に戻ってくるのでは、せっかく開いた小銭入れを閉めなければならず、
閉めたあとで小銭が戻ってくるという、二度手間の非常に面倒な方法になってしまっているという思想だった。

言ってる意味わかりますか。
だから、普通客はお札→小銭の順で支払うじゃん。
なのに店員もお釣りを返すとき、お札→小銭の順でやるから、
客は小銭入れとお札入れを2回も開閉する必要があるわけ。
お札を出すためにお札入れを開けて、
小銭を出すために小銭入れを開けて、
釣りのお札を入れるためにお札入れを開けて、
釣りの小銭を入れるために小銭入れを開けるという4段階の開閉をせねばならぬ。
お釣りが小銭→お札の順で返ってきたら、客は小銭を支払ったあと、小銭入れを閉じる必要がないじゃん。
お札を出すためにお札いれを開けて、
小銭を出すために小銭入れを開けて、開けたまま、釣りの小銭を回収し、
釣りのお札を入れるためにお札入れを開ける。の3段階ですむのだ。
そういうことを言ってるんですよ。


そして薙は1つの結論を導いた。解決策である。

店員に「小銭から返せ」と言えば楽なのだけどそういうわけにもいかない。
ならば変わるのはこちらのほうだ。
我々は一歩進んだ人間として、他の人類を超越するのだ。

つまりだな…引き算の考えだ。
「店員はお札→小銭の順で釣りを返す」
この事象を固定する。これは不変のものとし、これに不満をもらすことはしないようにする。

簡単なこと。
「自分が小銭→お札の順で支払いをする」のだ。

この場合、我々と店員の流れはこうなる。
我々:小銭で、下3桁の支払いをする
我々:お札で、4桁目以上の支払いをする
店員:セオリーどおり、「おおきいほう」から返却してくる
我々:最後に支払ったのはお札なので、お札入れは開いたまま。そこに戻ってきたものを入れるだけ。
店員:セオリーどおり、「こまかいほう」を返却してくる
我々:ここで小銭入れを開けて小銭を回収する。

つまり、開閉の頻度が3に減るわけで、手間としては1開閉ぶん削減されているのである。

なんといっても、スムースさが違う。
お札を支払ったあと、お札が戻ってくるまでの間、レジの張り紙などを眺める余裕さえ生まれる。
心の余裕は肉体の安定を生む。
我々の生活は豊かになるであろう。

いいね、「支払いは小銭から」ね。

しかしよく考えれば分かることなのだけど、ケースバイケースだからね。
例えばお札と小銭で買い物をしたからといって必ずお釣りにお札が含まれるとは限らない。
お釣りが小銭しか戻らない場合は、お札から支払ったほうがローリスク。
ここで頭を働かせることもまた、他の人類を一歩リードすることに繋がっているのだ。
何事にも頭脳を使えば脳神経細胞は活性化するのだから。



レスなし



おでこから上のほうの輪郭線もひきます。
これはどうせ髪の毛で隠れるので、あまりガッシリとはひかないです。
だいたいの目安がわかればいいだけなので、線と呼べないほどの薄さだったりすることもあるし、
時には頭の線を透視したりします
(線をひかないのではなく、ひくフリをすることで、だいたいこのへんに頭が来ているというイメージを作る)。
あと、おでこの線(濃いやつ)は左上に伸びているにも関わらず、
それを無視する勢いでフツーにおでこの線(薄いやつ)は上へ延びていきますが、仕様です。


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