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2006年7月
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2006/07/22(土) ウイルス
クチで言うと「ういるす」なのに、文字で書くと「ウィルス」って書く人がいる。25:48
イは小さくしたらだめだって誰かが言ってた。



もくじ
・いきあたりばったりのメイキングストーリー



前回のは今月11日に書きました。



バシィン!!
 少女の目の前で、何かが光った。
「ガアァゥッ!」
 少女に向かって駆け出した一匹は、一瞬にして全身の力が抜けたように転倒した。
その獣は倒れたあとは全身をビクン、ビクンと痙攣させ、起き上がることは無かった。
「大丈夫か!」
 不意に遠くから声がした。
声の方向を見ると、緑色に光る巨大な剣を持った男がこちらに走ってくるのが見えた。
獣たちはそれを、狩りの邪魔をする者と見て、すかさず標的をそちらに変える。
3対1の戦いだった。
 ……が、戦況は圧倒的に男が有利だった。
男の戦いぶりから、少女を襲った獣(と、その取り巻き)を攻撃したものは、
男の手から放たれる雷であることがわかった。男はその雷と手にした巨大な剣を巧みに使い、
獣たちをものの十数秒で全滅させた。
 男は獣を全滅させ、それらが起き上がってこないのを確認すると、少女のほうへと歩き出した。
「おい」
「ひっ…」
 少女は警戒した。敵であれ味方であれ、あの恐ろしい獣を目の前で全滅させた男にすぐには心を許せなかった。
「………まぁ…しょうがないか…」
 男はため息混じりに言った。が、だからといって何も話さないわけにはいかない。
男は少女の目の前でしゃがむと、男は話を続けた。
「おい、お前、どこからきた?」
「………」
「誰かと一緒にきたのか?」
「………」
「ここに来る前はどこにいた?」
「………」
「お前、喋れるのか?」
 少女は黙ってうなずいた。
「………喋れるんなら、うなずく前に………まぁ、いいや。お前、身寄りは居るのか?」
 少女は横に首をふった。
居ない、というより、思い出せなかった。
「そうか………」
 男は立ち上がると、左腕についている機械のボタンを押し始めた。
「とにかく、ここは危ない。さっきみたいなのが、いつまた来るか分からないからな。パイオニアに戻るぞ」
 パイオニア?
 少女は、男が何を言っているのか分からなかった。
が、聞き覚えの無い言葉ではないような気もした。私がここに来る前に――
などと少女が考え事をしていると、突然男の足元から赤い光が立ち上った。
「おい、こっちだ」
 少女には、分からないことだらけだった。
男が何者なのか、その赤い光は何なのか、どうやって出したのか、ここはどこなのか、自分が誰であるのか…
が、ただ1つ、ここにいては危険だということだけは分かっていた。
 少女は、立ち上がり、ゆっくり男のもとへと向かった。
男が差し出した手を握る。男は少女を軽く抱き寄せた。
「ちょっとまぶしいぞ、目をつぶっておけ」
 と男が言うや、足元の赤い光が突然明るく輝き、二人を包む真っ白な光の柱になった。
 少女は驚き、目を閉じるのと同時に、男が来ている硬いスーツを握り締めた。
 背中に添えられた男の手が、少女にはやけに暖かく感じられた。



レス
なし



格闘ゲームのキャラ紹介風に描いてみる。
全キャラ中一番の素早さを誇り、攻撃力も平均以上だが、近距離で使える必殺技が少ないのが玉に瑕。
弱中強で攻撃位置が変化するゾンデを駆使して近づかせず戦ったり、
突然距離をつめて近距離戦を狙うなどして自分のペースで戦うようにしよう!
近距離で使える必殺技は少ないものの、ヒット数の多いコンボでゲージをためることもできる。
乱れ雪月華を絡めたコンボで大ダメージを狙え!


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