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2008/02/05(火)
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何時だって、振り返る時は必ずってぐらいあの日に戻る。 それ以上には、その頃の奴らの話題が出た時とかじゃないと思い出しもしないのに。 必ず、其処から。 僕の回想は始まる。
未来を想い描けなくなったのは何時からだろうか。 空気の様になりたいと思ったのは何時からだろうか。 人とのコミュニケーションが恐ろしくなったのは何時からだろうか。 空腹でもないのに、自棄食いが増えたのは何時からだろうか。 同年代が苦手になったのは何時からだろうか。 平気で嘘を並べられる様になったのは何時からだろうか。 誰にも会いたくないと思いだしたのは何時からだろうか。 自分が嫌いだと言い始めたのは何時からだろうか。 何処かが痛んでも、どうでもいいと突っぱねる様になったのは何時からだろうか。
全部、あの日よりも、後の話。
もうとっくに、立ち直っている気になっていた。 毎年、この時期になるとネガティブになる癖に。 大丈夫なのに、大丈夫じゃない風に思いこんでいるダケだと、思ったから。 この間、貴方管で、久しぶりに見た。 歌に合わせた、いろんなキャラがだっと流れる奴だったけど。 可愛いかった。 萌えた。 好きだおまいらー!と叫んだ。
でも、最後まで見れなかったよ。
青い空を見ると。 今でも、コスモジェッターが飛んでる様な気になる事がある。 流れてくるのは、後期OPテーマ。 毎週水曜日、ボロボロに泣いた。 正座して、待っていた。 もう、あの頃が人生のピークだったんじゃないかって、思ってしまう程に。 懐かしく、切ない日々。
僕の心は、未だに。 あの日に止まったままだった。 平気には、なれてない。 歩けるどころか、立ってすらいない。
それでも生きていかなきゃいけないのでしょうか。 もう、今はただひたすらに。 先を考えれない自分がいるのだけしか、わかりません
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