旅人の唄
屋根の上から叫んだ、自己満足のカケラ。
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2007/08/23(木) 僕は、何処に居る?
時々、私はね。
本当、時々なのだけど。


死ぬって、思う事がある。


別にそういう願望がある訳でもないし。
そうなってしまうくらい、辛い事がある訳でもないし。
事件や事故に巻き込まれるほど、悲劇のヒロインな事態も無くて。
病気や怪我も、最近はしている訳でもない。


ただ、ただ。


まるで昼飯の献立でも思い付く様な。
明日の天気予報でも見ている様な。
どうしようもないぐらい、なんとなく。


私は、死ぬんじゃないかと思う。


そう思うのは、ネタを綴る時や浮かんだ時。
特には、昔から頭の中をぐるぐるしているネタをちゃんと書き記るそうと思う時。
私は、なんでこんな事をしているのかと思う。
それら含めて死を感じる時は、大抵が衝動的に何かをしでかした後で。
みっちりと書き記された羅列や絵柄を見ていると。


まるで遺書、むしろ遺言みたいだ。


なんて、感じてしまう。



最近の私は、なんというか。
祭が終わった後みたいな感覚に、ずっと囚われているのです。
何故だろう、やりたい事もやるべき事も沢山あるのに。
人生だってまだ、百年はあるのに。
仕事は全て、終わったみたいな。
妙な感覚がずっとしている。
どうしてか解らない限り。
私はこのまま止まってしまうのだろうね。



――――――あぁ。



きっと、私は。
花火の材料の欠片なんだろう。
それも小さな小さな、火薬玉。
私を使って、私を燃やして。
世界に笑顔をもたらすような、大きな花火を。
打ち上げてくれる人が、何処かに居る。
そんな気がしてならないのです。
なんとなく、なんだけど。


それ以上にはなれない気がして、ならないのです。












(そんな思考回路だから、精神年齢八十代なんて結果が出るんだよ、お前は。)

(おかしいなぁ……まだ二十代だよね……私は……。)


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