|
2007/05/31(木)
花だらけにしてやるぜ!!
|
|
|
妹が聞き間違えた、ニードルマンの台詞。 幾ら木属性だからって、チンピラが変態になるのはヤバいとゲラゲラしてましたスイマセン。
※以下、ちょっとあからさまな敵意があるので。 平和主義の方や赤組好きの方は見ない方が良いと思います。
最初に遭遇した時からそうなのだが。 どうしても、伊集院君が好きになれなかったんですよ。 エグゼファンの大半は青赤緑が好きな事は重々承知です。 アンチだとか思われるかも知れない。 だけど、今回、トラミをしていて。 改めてその理由が、ハッキリ分かりました。 ライバルキャラとしてはありがちなのだろうが、彼の考え事が体に合わないのです。 私だって、全体を見通せない訳ではないんですよ。 こうしなければ、後々分が悪いとか。 根源なんだから徹底的に排除するのは当然だとか。 解るよ、解りますよ。 解るけど、そうしたくないって思うんです。 ましてやその相手が、全然悪いヒトじゃなかったら。 私は、彼を助けたいって思ったんだ。 どうにかしたら、なんとかなるんじゃないのかなって。 どうにかしたら、彼を。 呪縛から解き放ち、普通の皆みたいに暮らせるんじゃないかって。 でも、赤ヘルナビは刃を抜こうとしていた。 可能性とか希望とか、全部無視して。 実際物語は彼を助けてくれたけど。 例えば現実で、そういう場面があった時。 物語の世界みたいに、彼は救われるの? 救われないでしょう。 私には、それが、嫌で嫌でたまらないのだ。
ギーグをポーキを助けたいと思った時に、似ている。 あの人がいなくならなくて済む方法があったんじゃないかって悔やんだ日と、似ている。 後輩が行方不明になった時に、似ている。 誰かが、死んだ時に似ている。
助けられるなら、助けたいよ。 苦しいのは自分だから。 甘いとか、強欲だとか、餓鬼みたいだとか、言われたって良いよ。 僕は。 笑っている人が。 これから笑って暮らせるかも知れない人が。 二度と、笑えなくなる事が一番怖い。 誰かの全てを躊躇無く奪うなんて、無慈悲に無理矢理奪うなんて。 例えその名に正義がつくのだとしても。 なんか嫌だ。 なれるわけなんかないって解るけど。
僕は、壊さない人になりたいよ。
だからきっと。 彼を理解出来る日は、きっと来ないんだろう。
僕が、崩れるその日まで。
|
|
|