旅人の唄
屋根の上から叫んだ、自己満足のカケラ。
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2007年12月
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2007/12/10(月) 奴は本当は扇風機じゃなくて、ドライヤーなんだぜ?
 あのふてぶてしいズングリむっくりの事は、割りとずっと気に入っていたりもする。
勿論、実行プログラムだろうがロボだろうが、率先して描いていた訳ではないし。
他の連中の様にあれやこれやと色々な妄想を働かせる訳でもない、どちらかと言えば脇役みたいな存在だ。
ただ、何時でも奴はオレンジ色なソフトの中、30枚限度のチップフォルダの中に居座っていて。
掛け合わせ様のなかったAというコードとは関係のない、アスタリスクと組み合わせて使う事がもっぱらで。
奴と音速馬鹿と鋏の使い過ぎで、最初のヒートシールド以降ブラザースタイル以外出てこなかった事は、それなりにしょうもなくも楽しい思い出である。
口癖や性格的には実行プログラムが好きだが、デザインはロボの方が好きだったりする。
あの、悪そうな目付きの割に真ん中で間抜けに廻るファンは、なんとなく可愛く思えるのに。
実際に戦ってみた時の凶悪さと竜巻の避けにくさと意外な身の軽さには、簡易版のアプリでさえ驚かされたものだ。
あの歌で脚光を浴びはじめて、あちらこちらで奴の名前を見にする様になって。
それでも実際会うまで強いだなんて、これっぽっちも思ってはいなかった。
何せ実行プログラムの奴は倒しやすい部類で、調子に乗って挑む事が多かったので一番チップの量が多かったぐらいだった。


何故、こうもダラダラと、落書き場にでも書けば良いような事を日記に記しているのかといえば。
かれこれ30分以上、奴のテーマを聴いているからである。
倒せない方じゃなくて、ステージの方。
評価の高いロックマン音楽の中で初めて見た不評は実はこの曲だったが、下手をしたら億千万の元歌よりも好きかもしれない。
僕が曲を聴く時というのは、何か物語の為のインスピレーションが欲しいとか気持ちの切り替えだとか暇つぶしとか、目的があってが多いのだが。
奴の曲に関しては、ソレが無い。
聴く曲を選ぶ指がなんとなく止まって、なんとなくリピートし続けるだけで。
感情の起伏も、新しい妄想も浮かんでは来ない。
ただ、頭の中でファンがぐるぐると廻るイメージだけがこびりついているだけで。
ソレがなんだか、自分にとって凄く自然な感覚がして、その感覚が好きみたいなのだ。



とりあえず今日は、割りとアイツが好きみたいな僕のお話でした。



ちなみに、かれこれ一時間。
まだ、聴いてる。


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