旅人の唄
屋根の上から叫んだ、自己満足のカケラ。
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2006年12月
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2006/12/07(木) そして、白い月と真っ暗な空。
■おしらせ■

@ちょっと、消えます。
既に、消えかけてた、気もしなくないけど。
早ければ、明日に。
遅くとも、年明けまでには。
戻ってきます、戻ります。
なんでお返事とか、全面的に出来ません。
スイマセン、でも、出来ないんです。


A原稿は順調です。
他に順調な物がないくらい順調で、逆に悲しいぐらい。
出来上がったら、情報は載せます。
とりあえず、炎と数字まみれって事で。


B更新再開に目処がたったら、改装します。
その時、取り扱いジャンルについて変更したいと思います。
詳細は復活時の予定です。



※※※※※※※※※※※※



 最近考えてたオリジナルの話。
それに出てくるキャラのフレーズがとても気に入ってます。
ソイツは普段チャラチャラしてるのに実はかなり曲者で、例えるならジャイロマンみたいな(苦笑
ソイツが、仕事で今まで居た場所を離れる主人公に、別れ際にこう言うんです。


『必ず此処に帰ってくるんだよ。
みんな、君の事が大好きなんだから。』


だけど言葉は風に浚われて、主人公には彼の言葉が聞き取れないんです。
帰って来たら聞けばいいと主人公はそのまま旅立ってしまうのですが、結局、その言葉自体主人公が聞く事はなかった。
まあ、そんな話。


 この主人公は。
落ちこぼれで弱虫な自分を酷く嫌っています。
どんな酷い上司や同僚より、残忍な敵より、自分が大嫌いです。
ですが、彼を知る人はみんな彼が大好きなんです。
同情とか、そういうのじゃなくて。
弱いからこそ、いろんな事を大切に出来たり、素直で優しかったりする彼が好きで。
一目置いてたり、友達になりたかったり、恋してる人まで居たりする。
だけど主人公はみんなが自分に好感を持ってるとは思わないし、みんなも彼がそんな思いを抱いてるのを知りません。
唯一、ソイツだけが気付いてたから。
きっと教えてあげたかったんだろね。
んな事ないんだよ、悪いところはあるかもしれないけど。
君は、素敵なんだよって。


そういう人、居ると思うよ。
そうじゃない人の方が圧倒的多数だろうけど。
そういう人は、いるんだよね。


 もしも、誰かに言われたら、僕は嬉しいと思う。
きっと、言われて嬉しく思う人、居ると思うんだよね。
だから呟いてしまうのか、だからそういう言葉を言いたいのか。
…でも、物語の主人公には伝わってないんだよね(爆


鬼か、俺。


ちなみにこのセリフ、どこかで聞いたことがあると思ったら。
マジカントで似たような事を言われたのを思い出した。
同じではないんだけどね、流石に知らずに一字一句同じだったら怖いて(笑
やっぱり、MOTHERは凄いよね。大好き。


 落書きは、携帯のほうにもアップしたけど染乃さん宅スパーキン。
多分こっちの方が画像良いはずです。
可愛いよねこの子。


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