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2006/12/22(金)
今日も、そして明日も、僕は崖っぷち。
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目が覚めたら、そこは知らない街でした。
東神奈川って何処ぉおおおおお!!!?
終点まで爆睡した、十九の冬。 今日も一応生きています。
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という訳で、いい加減不甲斐なさ過ぎて泣きそうななんごくゴンナです(痛 おかしいなぁ、僕は確か埼玉から東京に行くつもりだったのに、何故神奈川まで行くかね?
にしても。
見慣れぬ土地の景色をぼんやりと眺めているわけですが。 なんか、神奈川も地元とか婆ちゃん家のあたりとかと、あんまり変わらないなあ。 建物とかが。 住宅地だとかだと、如何にも山一つ潰した位の高低差があって面白いんだけど。 他は、特に駅周辺はどこも似たような感じだなって。 でかい空き地には、『マンション建設予定』の文字。 年老いた建物達より都会の方には、高く若々しくも威圧感タップリの彼らが立っている。偉そうに。
僕は、都会の高いマンションやらビルやらとか、田舎の方のデカいショッピングモールとか見ると。 決まって、Motherを思い出す。 フォーサイドとムーンサイド、そして彼の街。
なんだろうか。
僕らの世界は確かに、潤っている。 少なくとも、この島国は、そうだ。 数字とかグラフとか企業とか娯楽とか見れば、そうなんだよね。
でも、僕は。
なんだか、進んではいけないところまで来てるような。 そんな気がして、ならないのだ。 怖いのだ、なんだか。 覗く分には、まだ幾分マシだけど。
……だから。 バトルシティの舞台を、高層ビルの中にしたのだろうか。 なんだ、物書きも自分を知る良い鍵になるもんだなと思ったりする。 多分、僕は。 あんまりこの都が、好きじゃないんだろうな。
いつの間にか、東京に戻っていた。 やっと家に帰れる。 都会とも田舎とも違う、ありふれた中途半端な町へ。 僕の、場所へ。
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