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2009/11/11(水)
サボテン日記38
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あ〜、昨日はライブでした。
だから今日はアブラゼミの思い出について語ろうと思う。
幼少時代は虫っ子少年でして、色々な虫たちを捕まえてはときめいていたものでした。 ときめきトゥナイト。
そんでもって、やはり近くの公園なんかには蝉取りに行っていたわけですな。 それで、虫かごにいっぱい蝉を捕まえるわけです。
ところが、その蝉の大半がクマゼミという種類のものでして。 知らない人のために言うと、黒くてデカイ蝉なんですね。 よく見るとだいぶ気持ち悪いっす。
おそらく都会にいる蝉の大半はクマゼミなんだろうな…と思うんです。 なんか、クマゼミってちょっとゴキブリっぽいしね。。。
都会にも適応できるんでしょう。 カラスだって黒い羽。
そんなクマゼミが大多数を占める中、ごく稀にアブラゼミがいたりするんです。 蝉の代名詞的なミンミンゼミやツクツクホウシは山でしか見たことないです。
そんな希少種だからこそ、捕まえる事が出来たら当たりなんですな、オサナゴコロに。
しかし、こいつのATフィールドは強力でして…。 迂闊に近づこうものならメタルスライム並みに逃げるのです。
そんでもって、悔しい思いなんかをしていると、公園におる「よくわからないおっさん」が助けてくれたりするんです。 「よくわからないおっさん」は本当によくわからなくて、ホームレスというわけでもなく、なんとなく公園によくわからなくいるおっさんを指します。
この「よくわからないおっさん」が非常にアブラゼミを取るのが上手い。 そこらへんもよくわからない。 気配を完全に消す修業でもしたのかというほどで、ハトも素手で捕まえたりします。
きっと、公園のヌシという感じなんでしょう。
そのおっさんが幼い僕に言いました。 「アブラゼミは油で揚げて食べれるからアブラゼミ言うんや。」 「沖縄やったら、おやつで毎日食うとる。」
おっさんは僕のために捕まえてくれたアブラゼミを本当に食べてしまいそうで怖かったです。 …
よ〜し、来月のライブも頑張るぞう!
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