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2008/04/11(金)
雑用は敵だ
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昨日から食器などを新聞紙で包んでダンボールに詰め込んでいます。何せガラクタの多いこと。長期滞在の手続きやなんやかんやで出発するまで絵を描けそうにありません。 チェンマイの家に落ち着ける日が待ち遠しい。僕は結婚して以来どういう因果か3度の飯は僕が作らねばならないことになってしまったのですが、実にわずらわしいことでした。 チェンマイの家に落ち着けばもうご飯の用意はしなくてすむ、その分だけ絵が描けるのです。 ピカソは言う。 「雑用は敵だ」 と。 その雑用がなくなるのです。毎食外で食っても1日夫婦で1000円あれば足りるのです。 絵を書くというのはリズムです。やっとリズムに乗りかけたら雑用が邪魔をする。するともう一度筆を取るときエンジンをかけなおさねばならない。やれ筆を持てば絵が描けるというものではない。 やっと絵に没頭できる環境が出来ると思うと嬉しくてならない。
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