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2008/04/16(水)
日本民族はすでに滅びている。
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数日前中国の温家宝首相とブッシュが握手をしている映像をテレビで見ました。二人の殺人鬼が握手をしていると思ったのでした。 チベットの僧侶が民衆の先頭に立って中国の支配に反対するために立ち上がり、連行されたのに対して民衆の暴動があり、中国軍は殺戮を繰り返しました。 昨日ダライ・ラマが日本に立ち寄り記者会見をしていました。 ダライ・ラマは 「自分はチベットが中国の一部であり決してチベット独立を求めているのではない。しかしチベットの民衆の怒りが何故あったのか考えてもらいたい。チベット自治区に自由がないのである。完全な自治を私たちは求めるのである。私は抗議の行動が非暴力であることを望みたい。」 そういいながら中国政府の暴挙に対して抑えがたい憤りを隠せないでいました。 チベット人民の決起は新疆ウイグルの民衆の決起に連動し大きなデモが起きています。そしてまたしても中国軍の弾圧は繰り広げられたのです。 中国政府は漢民族以外の民族の弾圧をやめよ。 各民族の宗教、文化を尊重せよ。 諸民族が独立を求めるならば民族自決の精神に基づいて独立を認めよ。
文明や文化は世界史を見れば一様に進むものではなく、遠い昔にはエジプト文明、メソポタミア文明、バグダッドを中心にしたサラセン文明、インカ文明、カンボジアのアンコールワットの文明などがあり勿論中国の運命もありました。それらの遺産は計り知れないほど深く、現代の西洋文明もその一つであるに過ぎないと思います。その西洋文明も今では精神性を失い科学技術のみを至高のものにしているがそこで起きる矛盾はいたるところに病弊を撒き散らしてきました。 そのような中でイスラムの反抗、仏教徒の反抗が民族主義として巻き起こっています。 日本のアジア市場への圧倒的な進出、あるいは経済侵略をアジアで見ているとなるほど先端技術を必要とする自動車や家電機器は圧倒的なのですが、決して日本の文化がアジアにいいものをのこしているとは言えないと思えるのです。 かつてジンギスカンがヨーロッパから中国まで支配したことがあるが騎馬民族の野蛮な支配はあったがまったく蒙古民族の文化を世界に広げたのではなく、侵略した諸国の文化に埋没してしまったのです。 文化を持たない民族の支配はその支配がなくなれば荒廃しか残さない、僕は大国といわれる日本が世界経済を荒らしまくった今現在、未来に渡って何物をも残せないのだと思うのです。なぜならば日本には日本固有の文化があったのですが戦後その文化はアメリカ文化に取り込まれてしまってアイデンティーを持っていないからです。このことを考えると日本民族はすでに滅びている。 そちらの大原総一郎氏が「戦後、日本は戦争以上の悪いことをしてしてしまって、今、尚、進行中である」はまさに至言で、これらは安保を結んだ吉田茂の残骸にしがみつき、二世・三世議員が国会の半分以上占めているのが「悪の根源」ではないかな。
故に「もう、日本は駄目だ」と本能的に知悉している日本女はパンパン・ガールは外国男と結婚し、海外に流出しているよ・・・・
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