美観地区から大道絵師のメッセージです。
箱の中でいくら立派な芸術活動しょうと、学ぼうと何等、この病的社会には不毛である。
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2008/01/09(水) 倉敷にがおえエレジー 題100回 秋山氏と栗山氏
路上のウォーホル・栗山豊/画廊亭主の徒然なる日々

2月22日のアンディ・ウォーホルの命日に書いた通り、史上最強のウォーホル・ウォッチャーだった栗山豊さんの収集した膨大な資料のほんの一部ですが、4月21日からの「アンディ・ウォーホル展」で公開します。

アンディ・ウォーホルについては、説明するまでもありませんが、栗山豊さんについては詳しく紹介せねばなりますまい。
最もふさわしい紹介文をブリキ彫刻で名高い秋山祐徳太子先生が書いています。

早速電話して、ホームページで全文を転載する許可をいただきました。

秋山祐徳太子先生は2002年に二玄社から「泡沫傑人列伝 知られざる超前衛」という快著(怪著)を出されています。
この本、今回の展覧会でも並べて売ります(1575円)が、有名無名50人の泡沫傑人が取り上げられ抱腹絶倒の人物記になっています。栗山豊さんもその一人。

もともとは「週刊読書人」に連載されたものですが、連載時には栗山さんは健在でした。単行本になったのは栗山さんの没後で、秋山先生がその訃報の顛末を「それから」として加筆されています。

掲載した写真は同著からで、第二次都知事選のときの車内演説会のもので、右が栗山さん、左が秋山先生です(渡辺克己撮影)。


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