美観地区から大道絵師のメッセージです。
箱の中でいくら立派な芸術活動しょうと、学ぼうと何等、この病的社会には不毛である。
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2006/09/01(金) 大阪市立美術研究所・雑感 79
今日はわての懐かしい所、阿倍野界隈を案内しまひょ。といっても昔の面影など少ししかなく、情緒もなく、しかも天王寺公園、お金取りよるからあまりいってませんが・・・・・。

天王寺公園

天王寺公園の中は、入園料がいります。「天王寺美術館」「天王寺植物園・温室」「慶沢園」「茶臼山古墳・河底池」こんなとこちゃんと案内でける、「かれし・かのじょ」をフィアンセにしなはれや!文化度の高い家庭生活できるカップル誕生です。


そして、くだけたところ見せてあげるんです。「通天閣」目指して、美術館の階段を下りて来ます。真っ直ぐ動物園の上をあるきます。子供たちを連れた家族を指さして「楽しそうだね」と言います。「君とこんなふうに来たいね」独り言のように聞こえるように言います。「そうね」と言ってくれたら、大成功。「ばかね」と言ったら、脈ありです。「返事がなかったら」無視? コリャあきまへん!

何回も来なければ、あきまへん! 何回もな!今度、違う人連れてきた? よろしいがな!がんばりなはれや!

 ここは、ファミリーとカップルそして、一人もん。色んな人達が居てはります。カップルの時は、奥へ、奥へと進みなはれ、奥の茶臼山と河底池がよろしいで!

新世界

新世界へ入ったら「オモチャ箱」の中、また楽しいで!何回も来たい、やみつきになりまっせ!

無視した人も変身して、よう食べまっせ!「そないに喰わな、分からんか?」というほど!!びっくりするわ。今度、「新世界へ行こう」と言うとすぐ来てくれまっせ。こんな時、上の方は避けて「新世界」だけにしなはれや!将来、苦労せんでえぇようになぁ!



みどころがいっぱいあるよ!


 茶臼山古墳・河底池
 大坂冬の陣では、徳川家康の本陣となり、夏の陣では、真田幸村が布陣した戦国の激戦地。大阪城に至る首根っこの位置にあたる。茶臼山古墳は、前方後円墳で、古代豪族の墓と考えられ、詳細は不明です。
四天王寺建立のころから「荒陵」と呼ばれた。被葬者は、不明。
周壕の一部とされる「河底池」は、延暦7年(788年)和気清麻呂が河内川(今の平野川)を西へ西流させようとして、失敗した工事後とも言われている。
ここはなぁ、美術館の奥にあって、カップルが多い。茶臼山はうっそうとした林になってて、ベンチなんか置いてあるんです。池には、見事なハスの花が咲き。魚も蛙もいる。散策にはえぇとこです。子どもづれは、動物園の方へ、一人もんは、真っ直ぐ新世界へ行きます。デートコースの穴場ですね。

 天王寺公園
 天王寺公園は大阪市立公園では、中之島公園(明治24年開設)に次いで、2番目につくられた。第5回内国勧業博覧会の跡地で美術館や勧業館等を引継ぎました。明治42年に東部49,000坪(16.17ha)、明治45年に西部15,000坪(4.95h)公園の東方の高台一帯には、温室や花壇を設けた西洋式公園がつくられた。夏は噴水と水遊びができ、花壇には、四季折々の花が咲き誇ります。

 天王寺美術館
天王寺美術館の愛称で呼ばれる。北館の展示室では、東洋古美術を中心とした常設展示や特別展の会場とし、国宝・重要文化財の陳列。永年にわたって収集された独自のコレクションを紹介している。南館は、常時、各種美術団体の展覧会が開催される。二科展・日展など、また、特別展は、見逃せないものが多いですね。
この地下が私の学んだ「大阪美術研究所」あり。


開館時間:9:30〜17:00(入館は、16:30)
休館日:月曜日(祝祭日は翌日振替休)及び年末年始
入場料:常設展一般300円、高大生200円、中学生以下は無料
 天王寺植物園・温室
 温室の植物園は、めずらしい熱帯系の植物が、繁っています。冬は温いし、夏は、暑い。冷え性の人には、よう効きます。あとで、新世界の風呂に入ったらえぇわ!

 慶沢園
 明治の末期に高名な庭師・小川治兵衛が10年の歳月をかけて作り上げた。純日本風の林泉式回遊庭園で、もとは住友家の庭であった。広大な敷地には、中之島が浮かぶ池があって、5月はサツキ。10月は菊が彩る。全国から集められた銘木・名石に見ごたえがある。
●慶沢園を含むこの一帯は、もと住友家茶臼山本邸があったところです。住友家は、明治28年、この地に別荘を建て、内国勧業博覧会の時は、休憩所としたが、明治40年本邸として、周囲に板塀を巡らしました。邸内の庭園は、慶沢園と称し、大正10年大阪市に美術館用地として寄付。今、現在の慶沢園と美術館となっている。


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