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2006/05/18(木)
オイ、まだ、続けるのか・・・?
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俺も好きだなあ・・・
ところでこの学生だけでなく、教師、医師、公務員などの痴漢化が異常に増えている事である。
そこで俺はおもうのだ・・・・
それは、よく「性と死」は深い関連性を持つという。つまり性の氾濫は社会が死に瀕している時に興り得るのだ。 冬を前にして、樹木がその種子を完成するように、枯れる直前に、笹が実をつけるように・・・・
性とは、人類的な規模での、死との闘いにほかならなかったのではないか。だから、特定の対象を持たない性の表現は、売春婦より意味深長である。何故なら死に瀕している固体の、人間的回復は性だけに限ってしまうからである。 その証拠にストレスのはけ口を知らない人間は、確実に痴漢化する。もし、市民の中で、痴漢の数が増大しているとすれば、その都市、もしくは国家全体が、内部に大量の死を抱え込んでいる証拠になるだろう。 人が人との「絆」をはっきり確立した時、匿名性から開放された時、性も初めて対象を持った「愛」に変わり、人類の安定した再生産保障された社会になるであろう。
勿論、俺はこれらの行為を黙殺している。ただ、黙殺出来ないのは画家として、作家としての私の生き方である。
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