美観地区から大道絵師のメッセージです。
箱の中でいくら立派な芸術活動しょうと、学ぼうと何等、この病的社会には不毛である。
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2006年11月
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2006/11/18(土) 本日、色々・・・・
今日は寒い日でした。
お遍路さんも大変だろうと思ってますと、老若男女大変多くの方が参加しておられるので安心しました。
 岡大のお嬢さんも四・五人参加しておられ、私も参加したかったのですが急ぎの仕事入り、残念・・・・

 絵を描いていると真っ赤なジャンパーにハンチング被った若者が「横で似顔絵描いていいですか?」と問うてきました。本当は駄目なのですが、これも弘法太子さんのご縁と思って承知しました。
 ところが彼が店開きしてビックリ、ハガキの大きさのサンプルでお客さまもそれで描くらしい。
 「君、そんな小さいデッサンでは駄目だなあ・・・」
 「今まで僕は藪の子プロダクションにいて、テレビで似顔絵選手権でも優勝してます。」と言ったもんだ。

 しかし、大道ではこういう事は通用しない。絵・話の巧みさが要求されるのである。

 お遍路関係で席をはずして帰ってくると、かの似顔絵選手権さんはおらない。手伝いの女に「どうした?」と聞くと「ここの客相は悪い・・・」といって立ち去ったという。

 ああ、なにをか況や・・・


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