美観地区から大道絵師のメッセージです。
箱の中でいくら立派な芸術活動しょうと、学ぼうと何等、この病的社会には不毛である。
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2006年11月
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2006/11/14(火) 本日七十二番札所・曼荼羅寺落慶法要
 朝から雨が降っていたが午前九時に到着すると、すごい人出である。観龍寺ご住職始め、世話人方々が準備に勤しんでおられる。
 そして各テレビ局、新聞社などの人々もおられ、前の太山寺と違い、小雨をついて実に晴れ晴れしい。
 紅白に張られた幕の奥に曼荼羅の仏が鎮座しているはずだが、まだ白幕で覆われている。
 観龍寺ご住職・村田文英さまの読教が始まった。人々は続々つめかけ、無粋はパトカーまでやってきたのには驚いた。
 この落慶法要はビル建設、道路拡張で六か寺欠けていたのを、原氏発起人を主導で民間の寄付だけで完成した素晴しい事業である。勿論、私も貧者の一灯をさせて貰った。

 いま「いじめ」とか、「不審者」とか、「自殺」とか、暗いニュースばかりである。
 人は愚かで効率ばかり追求する結果、古き良き伝統まで壊してしまった。その結果、それ以上に人の心まで壊してしまったのだ。
 このことをハイデッガーは「輝ける闇」と言った。変に外面だけ眩しく、人の心を苛立たせ、内面が空疎な風潮のことである。
 
 倉敷八十八ケ所巡りは、来る11月18日午前8時半、観龍寺駐車場出発致します。
 是非、参加されて、自然のありがたさ、命の尊さを肌で感じとって頂ければ幸甚です。

 「いじめ」問題で文化庁や教育委員会などにはまかせておけません。我々の足でしっかりと内面を見つめようではありませんか。
 般若心教に何故、「無」「空」「不」が多いのか考えて歩くのも一考ですよ。

    電話 424ー4564 福森氏
    電話 422ー1388 都井氏
    電話 422-6964 千田氏


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