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2007/09/30(日)
最終回(吐血 ※ネタバレ!
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グレンラガン最終回でしたね。
ネタバレ注意
…どうしよう。 なんだこの満足感。 満たされてますよ、とっても。
4部はもう、ほんと、息つく暇もないほどの超展開で30分でこの内容をよくぞやってくださいました!な連続だったんですけれど。 そのテンションのまま最終回迎えてくれるってすごくないですか。
っつーか、上川 隆也氏っ! やばいね。これからキャベジンのCMでさえ尊敬の眼差しで観ます。 舞台とか時代劇やってる人の叫びってすごい。
螺旋王とヴィラルの会話もときめいた。 ロージェノムに認められたヴィラルの嬉しそうな顔を想像してごらんなさいよ、奥さん。
そして父娘の会話も。 あの時点で2人とも消えちゃうこともわかってて、それでも前に進む事を決めたシモンの3人って言った方が正しいんだろうけど、愛だろ、愛。そんな感じで。 父と娘、男と女、同じ螺旋の戦士として、人類として。
うっわー。改めて考えてもすごい。
そしてその中で、嫁と娘守る為に本領発揮した父ちゃん。
大きなものから小さなものまで事細かにあの短い時間で表現してくれてありがとう。
最後のニアが消えるシーンはどうしようもなく切ないけど、みんな笑ってるからいいんだ、それでいいんだと思わせてくれた。悲しいとか悔しいって心情はギミーが語ってくれたし。 そういう細かいフォローまで欠かさない4部って本当に濃すぎる。
不完全燃焼はさせねえぞ、な製作側の姿勢もひしひしと伝わってくる嬉しいアニメになってくれてありがとう。
そしてご丁寧に20年後まで。 ロシウの老けようとロンの変わりの無さがあまりにも衝撃的でしたが(笑)
ヨーコがヨマコ先生にもどったのはキタンの子供好き発言を思っての事なのかなーと考えると切ない。
でもギミーとダリーがものすごく頼もしい大人に成長してたり、 ヴィラルが嬉しそうに艦長してたり、 ナキムとマオシャ(だと思うんだけど)がグラパール隊に入隊してたり、 1部でカミナが言ってた、子供達がお天とさんどころか宇宙の果て見上げて笑って生活できる世界が出来上がってるんだなーと思うと、気持ちのいいハッピーエンドにしてくれた事にただただ感謝したいと。
いやあ、満足。
思った以上に息子も激ハマリなのでまた親子でじっくり見ようと思います。 既にボウケンジャーのゴーゴードリル片手に持って 「俺のドリルは天を衝くドリルなんだ!」 と叫んでますから。キャラ名覚えられんくせに、台詞は覚えられるんだね、アンタ…
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