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2008/06/14(土)
掛け持ちパートも気を使うよ。
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********商売仲間********
お茶売りが町へやってきて、 「新茶はいかがですか。かおりのいい、新茶はいかがですか」 と、声をはりあげると、すぐうしろから、こなをふるう、『ふるい』と、いう道具を売る男が、 「えー、ふるい。ふるい」 声をはりあげて、ついてきます。 「新茶あ、新茶あ」 「ふるーい、ふるーい」 町の人たちは、この売り声に、首をひねりました。 「新茶だか、ふるいお茶だか、さっぱりわからん」 だれもお茶を買いません。 せっかくの新茶がぜんぜん売れないので、お茶売りは、ふるい売りにおこりました。 「おまえが、ふるい、ふるいというもんだから、ちっともうれん。しょうばいのじゃまをするつもりか。もっと、はなれて歩け」 ふるい売りもまけていません。 「おまえの新茶をふるいといっているのではない。ふるい売りが、『ふるい、ふるい』といって、なにが悪い」 と、くってかかりました。 「なんだと、このやろう!」 「なにっ、やるか!」 ふたりは、しょうばいそっちのけで、けんかをはじめました。 すると、 「まてまて、けんかをやめんか」 くず鉄などを買って歩く、ふる金屋がとおりかかって、けんかのわけをききました。 「なるほど、新茶とふるいでは、けんかになるのもむりはない。しかし、おれがなかまに入れば、商売がうまくいくにちがいない」 ふる金屋がいうので、まず、ふるい売りが、 「ふるーい、ふるーい」 その次にふる金屋が、 「ふるかねぇ、ふるかねぇ」 最後に、お茶売りが、 「新茶ぁ、新茶ぁ」 と、いってまわったので、今度は、おたがいによい商売ができました。 ******************************************************** なるほど…小話だネ。 落語のネタになりそや。 言葉は使い様、ものは言い様。 ニヤンスとか、相手の取り様で違ってくる。 例えば…脱ぎ散らかした服を片付けや〜って言われて、「ほといてー」って答えれば大阪ではそのままにしといて!!って事やけど、 『捨ててしまえば良いのね』って思ってしまう人も居るはず。 関西のキツイつッ込みはチト通じないお仕事場。 相手と自分の欠点をギャグに面白可笑しく…時々 私は冷たい風の中〜〜〜〜〜Σ⊆・д・⊇!!!ガビ〜ン!!の(´_`。)グスン。。。。。。 人の口に戸は立てれない。 余計なお喋りは禁物!! でも、ぉバカの性格の私はツイツイ人の口車?ってのにミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!! ぁあ〜〜〜人間関係ムズ。
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