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2007/09/12(水)
頭がボヤ〜ρ
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*************へっこきよめさん**************
むかしむかし、村の息子がお嫁さんをもらいました。 働き者でかわいいお嫁さんなので、息子もおかあさんも大喜びです。 ところがそのうち、お嫁さんの元気がだんだんなくなってきました。 心配したおかあさんがたずねてみると、およめさんははずかしそうに言いました。 「へをがまんしていて、おなかが痛いのです」 「へ? なんだ、そんなことなら遠慮(えんりょ)しないで、さあ、おやり」 するとお嫁さんは、着物をサッとまくって言いました。 「では、いきます」 ブッホーーーーン! 「ヒャアアアー! 助けて!」 へのいきおいで、おかあさんは吹っ飛ばされてしまいました。 怒ったおかあさんは、息子に言いました。 「こんな嫁は、かえしておしまい!」 そこでしかたなく、息子はお嫁さんを家まで送ることにしました。 途中の山道で、カキの実を取っている旅人がいました。 でも、カキの実は高いところにあって、手がとどきません。 「それなら、わたしにまかせて」 お嫁さんは着物をまくってお尻をカキの木に向けると。 「では、いきますよ」 ブッホーーーーン! カキの木はユラユラゆれて、カキの実がたくさん落ちてきました。 喜んだ旅人は、お礼にたくさんのお金をくれました。 「こんなに役に立つ嫁さんは、返すのはもったいない」 むすこはお嫁さんをつれて、また村に帰りました。 そして、お嫁さんが遠慮なしに、へが出来るところを作ってやりました。 それが、「へや」の始まりだそうです。
**************おしまい****************
ちょっと…下品なお話かな〜 まぁ、軽く笑って下さい。 ******江戸の小話******
・…オオカミのしっぱい …・・
一ぴきの大オオカミ(→詳細)が、道のまん中で口をあんぐりあけ、食べものが飛びこんでくるのを待っておりました。 そこへむこうから、タッタッ、タッタッと、飛脚(ひきゃく→手紙や金銭を運ぶ、配達人 →詳細)がかけてまいります。 「しめた、人間がやってきたぞ」 大オオカミが、ますます大きな口をあけて待っていますと、その飛脚は、タッ、タッ、タッ、タッと、口の中へ飛びこんで、腹の中を、タッ、タッ、タッ、タッと、かけぬけ、しりから、ピョイッととび出ると、そのままいってしまいました。 大オオカミは、ざんねんそうにふりかえり、 「しまった。ふんどしをしてればよかった」
**********おしまい**********
どんな大きな〜〜狼なんだ!! ヾ(@°▽°@)ノあはは 小話、面白い*落語*聞いて大笑いしたい。 だって・・・ココ何年か腹の底から笑った事無くって(悲) 子供が小さい頃、夜寝るときに良く絵本の読み聞かせしたよ。 もも太郎、3匹のこぶた、いもとようこさんのかわいぃ絵の『てぶくろをかいに』・…カラスのパンやさん。銀色のさかな。。 その影響?今じゃ〜漫画本ばかりの2人です。
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