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2014/09/02(火)
還元型CoQ10 14日間分 500円
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http://doda.jp/guide/monoshiri/all_387.html
以下引用
若返りの秘薬?還元型コエンザイムQ10の秘密
ここ数年、アンチエイジングを謳うさまざまな食品やサプリメントが市場に登場してきた。 その真打ともいうべきサプリメントが還元型のコエンザイムQ10(以下CoQ10)である。 CoQ10は2001年に日本でも食品への添加が認められ、 それ以降、サプリメントや化粧品に使われてきたが、従来のCoQ10は酸化型。 同じCoQ10でも中高年にとっては還元型と酸化型ではまったく効用が違う。
CoQ10は補酵素と呼ばれ、筋肉を動かすエネルギーを作る際に必須の物質だ。 基本的には体内で合成されるものだが、食品からも摂取される。 CoQ10の合成能力は加齢とともに低下、30〜40代で20代の2/3、70代では半分以下になってしまう。 年をとればとるほど筋肉が動かなくなるわけだ。 中年期を過ぎると心臓病のリスクが跳ね上がるが、その原因の一つは体内でCoQ10が合成できず、心臓(まさに筋肉の塊である)の動作が低下するためだとされている(この作用によりCoQ10は2001年以前から現在まで心臓病の薬として利用されている)。
中高年はエネルギーが足りない。
CoQ10をサプリメントでとることで、代謝は上がる。 さらに老化の原因として活性酸素が重要視されているが、CoQ10は非常に酸化しやすいため、体内物質よりも先に活性酸素と結合、酸化することで活性酸素を無効化する。 CoQ10がアンチエイジング美容に人気があるのはこの2点の作用のためだ。
現在販売されているCoQ10は酸化型と呼ばれるもので、茶褐色をしている。 製造された直後のCoQ10は真白だが、時間とともに酸化してしまうのだ。 酸化される前のCoQ10を還元型と呼び、この2つは区別される。 実は成人の場合、体内にあるCoQ10は90%以上が還元型だ。 還元型でなければ活性酸素の除去もエネルギー代謝もできないのだ。
サプリメントで摂取した酸化型CoQ10は小腸から吸収される過程で電子を与えられ、還元型に戻して吸収されている。 また体内に取り込まれたCoQ10は排出されるまでの間、“還元型→活性酸素と結合または熱代謝サイクルの過程で酸化型に変化→電子をもらって還元型に戻る”というサイクルを繰り返す。 だから酸化型CoQ10をサプリメントでとっても問題ないと思われてきた。
ところが酸化型→還元型の過程でCoQ10が電子をもらう相手は人体だ。 体内の自由電子が勝手に結合して還元されるならいいのだが、そんなことは起こらない。 CoQ10の還元過程で細胞のエネルギーが使用される。 エネルギー代謝を進めるCoQ10を利用するためにはエネルギーを必要とするわけだ。 中高年ではこのエネルギーさえも不足するため、 若返ろうとサプリメントを飲んでも、酸化型CoQ10を有効な還元型にすることができないために効果が低い。
筋肉痛にならない?驚異の還元型コエンザイムQ10
CoQ10はアンチエイジングに効果がないとする学者も多い。 その論拠は「中高年は酸化型を還元型に戻せない」という事実だった。 もし還元型CoQ10のサプリメントがあれば、酸化型を還元型にするエネルギーが不要となり、 中高年にも有効に働くはずである。そして現在、還元型CoQ10のサプリメントが開発され、注目されている。
某大手還元型CoQ10メーカーと大学が共同研究を行った成果によると、 老化マウスという人間と同じ老化症状を発症する特殊なマウスを使い、 「何も与えない」「酸化型CoQ10のサプリメントを与える」「還元型CoQ10のサプリメントを与える」の3群に分けて対照実験を行ったものだ。 スタートは3群とも変化がないが、5週目目から差が開き始め、 10週目まで何も与えないマウスよりも酸化型・還元型ともに与えたマウスの方が圧倒的に元気がいい。 ところが10週目(人間で40歳前後に相当)から、酸化型を与えていたマウスは急激に老化を始め、 何も与えていないマウスとほぼ同じ状態まで老化する。 これ以降、何も与えていないマウスと酸化型を与えたマウスは毛は抜け落ち、 目が赤くただれ、手で持ってもほとんど動かない、誰が見ても老人といった様子である。 これに対して還元型を与えたマウスは驚異的に元気だ。 毛はふさふさで目はしっかり開き、とにかくよく動く。 ネズミらしいネズミである。 とても同じ週齢には見えない。親と子ども以上の差なのだ。
40歳を超えたら還元型CoQ10のサプリメントを試してみてはいかがだろうか。
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