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2007/01/20(土)
ken san
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主役をやらせてもらって一番良かった事は、人の優しさに触れる事ができたことです。主役をやってるときは当然舞台に出ずっぱりですから、裏の仕事はやりません。舞台の真ん中から見える外の景色は、主役を演じた人にしか見えない風景なのかもしれませんね。脇は何役も演じながら裏の仕事もこなさなければならないので、骨の折れる様子が一目瞭然です。健さんは誰よりも早く稽古場に来て稽古の準備をやってくれました。僕を生かすために自分を殺してくれました。苦労してやっと役者になれたのに引退はもうすぐそこまで来てしまう笑、儚いですね。技術は学校に行けば学べますが健さんの「優しさ」は仕事(奉仕)からしか生まれません。その大きな優しさでこれからもお仕事がんばって下さい、僕もご活躍を祈ってます。ありがとう健さん!またご一緒したいです! 撮影:健さん↓
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