映画日記‐管理人は見た!‐
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2008/03/05(水) ノーカントリー
★★☆2.5/5
ジョエル・コーエン 、イーサン・コーエン
製作総指揮 ロバート・グラフ 、マーク・ロイバル
出演 トミー・リー・ジョーンズ (エド・トム・ベル保安官)
ハビエル・バルデム (アントン・シガー)
コーエン兄弟作品はやたら映像通好きみたいな風潮だ。たしかに不幸の雪崩式バックドロップ展開は私も大好き。ただ、だから?オチはなし、考えさせオチだ。ファーゴなんかはまだ丁寧な方かも。以降作品は見てなかったっけど、最新作品でアカデミー賞受賞のノーカントリーを見たら理解できた。
(余計わかんない)
とねぇー
不幸連鎖は変わらないが、オチがまえよりひどい。
なんか突然カーテン閉められた感じ。
麻薬組織の金をたまたま散歩中に運良く手に入れた貧乏親父とそれを追う非常な殺し屋のチェイスなだけだが前述したように演出はうまいにつきます。
なのに〜
そんな半端さが好きか嫌いかに分かれる作品。どうせならリンチ作品くらいわからない方があたしゃいい。


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