映画日記‐管理人は見た!‐
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2008/01/16(水)
舞妓 Haaaan!!!
★★☆2.5/5
監督: 水田伸生
キャスト・スタッフ :阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ
クドカンワールドというのは、くだらない。
くだらないが、中毒性がある。もともと演劇畑の作家だからシニカルな展開は得意と感じられ、幕間、幕間の意識もあるのか、テンポは良い。
修学旅行で舞子さんを見た時から舞子フリークになった主人公。社会人になってもお座敷遊びを目標に、切磋琢磨と仕事にはりきる。やがて京都へ転勤し、更に夢の実現に王手をかけ、ついには念願のお座敷に行くのだが、そこには奥深い舞子ワールドが待っていた。
映画的な話しをすると、クドカンの演劇的なテンポにスチャラカ社員モノの映画エッセンスを取り入れていて、うまく融合。
最後まで止まらない馬鹿馬鹿しい展開はいい。
お笑い映画にしては、変に恋愛ドラマな話もあるのは残念だが、ひつこくはない程度だ。
クドカンファンならクドカンワールド成功例として太鼓判な作品。
一般的には普通にたのしめるくらいでおさまってるかな。
あまりクドカンワールド全快だと真夜中の弥治さん喜多さんくらいぶっ飛びますしねぇ。
DVDはアマゾン→
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