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2008/01/11(金)
ヘアスプレー
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★★2/5 監督・製作総指揮:アダム・シャンクマン 脚本:レスリー・ディクソン 製作:クレイグ・ゼイダン / ニール・メロン キャスト:ジョン・トラヴォルタ ニッキー・ブロンスキー
60年代アメリカ。黒人差別の残る風潮をダンスムーブメントを中心に若者たちが払拭する青春ミュージカル。主人公はチビデブな白人の女の子だが、ダンスが大好きで、町のローカルテレビ局の人気ダンス番組に出演が夢。そんなある日、番組出演者募集のニュースが。 やがて番組のスターになっていくが、同時に黒人差別はダンスにも影響を与えていき、黒人出演はNGになる。そんな不条理に不満を募らせた主人公は、ある行動を起こすことに・・・
出だしから、チビデブがノーテンキに歌い踊るのは、ラストまでテンションは変わらず。段々、ムカついてきましたね。少しはテンション下げないのかいと。黒人差別をストーリーに軸として入れてるわりに、チビデブの下手なアイドル妄想がひつこく、ただのノーテンキミュージカルにしか感じられなかった。 笑い?シリアス?メリハリがいまひとつな作品だ。 やっぱミュージカル映画は苦手かなぁ・・・・
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