映画日記‐管理人は見た!‐
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2007/08/17(金) バブルへGO!
★★☆2.5/5
監督 馬場康夫
原作 ホイチョイ・プロダクションズ
出演 阿部寛 広末涼子 薬師丸ひろ子 

いわゆるタイムトラベルもの。家電メーカーの製品開発をしている母親(薬師丸裕子)が海に投身自殺し、遺体もあがらず、謎の死を遂げた。残された一人娘(広末涼子)は悲観してる間もなく、国家機密のタイムマシン計画のメンバーに誘われる。なぜならば、実は母親はタイムマシン計画のメンバーでバブル期の日本へタイムワープし、国家の財政破綻の危機を止めに行ったのだった。
だが、数日経過しても音沙汰なく、計画と証拠隠滅の為、死んだとデマを作ったとメンバーより打ち明けられる。娘は母親捜しとバブル破綻を救う使命を受け、タイムマシンに乗り込む。その結果はいかに!!

バブル期の日本自体が異様であり、ある意味で見物。当時の世相が反映され、懐かしいのと可笑しいのが混ざる。
その発想はいいが、ラストのツメが甘い。
ネタバレになりますが、結局は母親もバブル期の日本も救うんである。現代にもどると日本は発展し、共にバブル破綻止めを食い止めた仲間は大臣やらエリートになってハッピーエンド。
バックトゥザフューチャーのまんまパクりだ。
いや、まだバックトゥ..の方が最後は未来は自分で切り開くというメッセージがあり出来栄えも素晴らしい。
本作はひどいなぁ..
未来はタイムマシンで面白可笑しく変えちゃった♪みたいで軽すぎ。
母親は救えたが、バブル破綻はかえれないの方が不況の現代には大切じゃないかな。簡単に未来を変えるなら、それこそバブルだ。
バブルへGo!は今からまたバブルかい!!
どーにもラストがふに落ちない作品だった。
バブル見物にはオススメであります。


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