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2007/01/12(金)
SAW3
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★★☆2.5/5 監督:ダーレン・リン・バウズマン監督 出演:トビン・ベル、アンガス・マクファーデン、ディナ・メイヤー、バハー・スーメク、ショウニー・スミス
新年早々、えげつない作品ですわ。f^_^; 昨年のパート2の感想にも書いたが、もうええって!な本シリーズ。 猟奇殺人鬼JIGSAWがまだ生きていて、またまた殺人ゲームを開始するって事態で苦しい展開。 この作品はパート1に限っては密室劇、低予算、斬新なシナリオが素晴らしく当たったが、作を追うごとに、ブレアウィッチ、キューブよろしく、苦しい続編の性にはまっていってる。 ただ、それでも、えげつなさの増強やシナリオの強引さのせいか、駄作には至ってないライン。 製作のライオンゲートは少なからず、クラッシュで昨年度アカデミー賞を獲得した新鋭の会社だけはある。話しを映画にもどすと。 生きていたJIGSAWは自分のゲームをクリアーした女を下部にし、今回は末期癌に侵された自分のオペをしてもらう女医をゲームの餌食にする。また、同時進行で別のゲームに参加者もいてザッピング形式でラストまで話しは進行。ラストで謎が解明し、またまた次回への繋がりをみせてもいる。 次回? まだやるんか! いー加減せっかくの評価のあったパート1を汚すのも終わりにしてほしいんだが。シリーズものはドル箱故に仕方ないか。 食傷気味の本作、えげつなさがあとをひくんで、サイコホラー好きには参考程度すすめるが、パート1のような斬新さはなしだから、あまり期待しすぎるとまさに、ゲームオーバーです。
SAW3公式HP⇒http://saw-3.jp/
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