映画日記‐管理人は見た!‐
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2006/07/04(火) 七人の弔(とむらい)
★★★☆3.5/5

監督・脚本・出演: ダンカン
撮影: 村埜茂樹 美術: 稲付正人
音楽: 松谷卓
出演: 渡辺いっけい/高橋ひとみ/いしのようこ/山崎一/温水洋一/保積ぺぺ/有薗芳記/山田能龍/水木薫/中村友也/川原真琴/柳生みゆ/石原圭人/波田野秀斗/戸島俊季/松川真之介


サムライじゃなく、弔いだから、、(汗
ダンカン監督すごいな。
テーマも児童虐待の親たちが自分の子の臓器売買のために、おもてむきはキャンプで実は売買組織の児童買い取り計画に参加するんだから、ブラックな内容だ。しかし、まんざらありえなくもない。
これだけ児童虐待ニュースの多い時代だ。
トリッキーなこんな映画も現実にもありそう。
そんな時代にアンチテーゼともいえる本作は、ある意味、子供たちの大人への答えになっている。
偽りの愛情を都合良く押し付け、その本質さえも見失った映画の中の大人たちは、一歩間違えば大人の誰もがなりかねない因子がある。これは他人ごとじゃなく、注意しなければいけない姿だ。
北野ファミリーだから仕方ないが、シナリオ以外は、どーもオリジナリティがいまいち。やっぱ北野カラーなんですの。
だから、次回はダンカンカラーを期待したいな。
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