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2006/04/29(土)
イーオンフラッグス
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★★☆2.5/5 監督:カリン・クサマ 製作:ゲイルアン・ハード 出演:シャーリーズ・セロン
MATRIX以降のこーいった近未来モノって似たりよったりだと今回も思う。 どちらかというと、こっちの方がわかりやすくて、PVのようなテンポの映画。 近未来、ウィルスによって死滅に追いやられた人類。なんとか生き残った400万人、一見、平和を取り戻せたような世界ではあるが、実はその裏には政府による大きな陰謀が隠されていた。その陰謀を暴くべく、反政府組織が立ち向かおうとしていた。
まーその女スパイがシャーリーズ・セロン。 この方のスタイルはグンバツ(昔の業界人口調)で、演技も良かった。気合入れてる感じしました。 流れるように、見れますし、あきはしません。割合、短めの映画だし。 ただ、冒頭のとーり、MATRIXの亡霊に悩まされますな。 どーしても脚本もウィルスに侵されるはMATRIXならコンピューターということだったし、真似にすぎない感じがね〜。 MTVがスポンサーなだけ、音楽はホント良いし、おしい。 残念、がんばったけど、新鮮味がないのですな。 これからは、VFX,近未来、ネタは注意して製作側も作らないかんのか。(汗 MATRIX自体はどっちかというと自分はおバカ映画の指摘と、VFX、ワイヤーアクションの金字塔的な作品のイメージだが、今でも他作品が超えていないとこを見ると、やっぱ、あの作品のインパクトは、すごいようです。
イーオンフラッグス公式サイト⇒http://www.aeonflux.jp/
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