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2006/11/23(木)
サウンドオブサンダー
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★★2/5 出演: エドワード・バーンズ, キャサリン・マコーマック 監督: ピーター・ハイアムズ
ごった煮というのがふさわしい。 とにかくCGが安っぽいなぁ・・・PS2並だ。 映画なんだから、ばれないように作ってくれよなぁと・・・
肝心なお話も、2055年の未来が舞台で、タイムスリップ技術を手にいれた企業が旅行ビジネスとして、太古の恐竜ハンティングを催す。はじめは評判がよかったが、ある日、とあるアクシデントから、観光客が未来を変えてしまう失敗を起こしてしまう。現代に戻ると、その波が押し寄せ、あるべきはずの現代を変化させていってしまい、絶滅したはずの恐竜、進化した生物などが、誕生してしまった。果たして、過去の軌道修正から、現代を救えるのであろうか・・・ ようするに、バックトゥザフューチャー的なアイデアにジュラシックパークと適当にCGつけておいた感じです。 よくあるストーリーなんだが、全体的にしょぼい。 これなら、アイロボットのしょぼさが逆にリアルさを醸し出したロボット達の方がかなりよかった。 CGも使いようである。 やたらめっぽう使っても、逆に食傷気味になりかねない。 特に今の観客はCGにはうるさい!見慣れてきているからね。 SFで勝負するならば、とことんしょぼくか(B級狙い)、とことんお金かけるかの方が中途半端じゃなくて良いんじゃないかな。 DVDはアマゾン⇒http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FOTK6G/sr=8-1/qid=1164385728/ref=sr_1_1/503-9533732-7572738?ie=UTF8&s=dvd
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