映画日記‐管理人は見た!‐
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2006/10/29(日) キャットウーマン
★★2/5
出演: ハル・ベリー, ベンジャミン・ブラット
シャロン・ストーン, ランバート・ウィルソン
監督: ピトフ

主演のハルベリーは全米映画界にとっては、不名誉な賞として名高い、ラジー賞主演女優賞を頂いた本作。
バットマンシリーズの名脇役にスポットをあてたキャットウーマンではあったが、ハルベリーが不名誉な賞を頂いただけあり、主人公のキャットウーマンのデザインがダサイ。
なんか、おばちゃんがSMの女王になったみたいで、そう見えはじめたら、ラストまでキャットウーマンが登場するたび、笑いが出てしまう。
かわいそうだが、ハルベリーは貧乏くじひいたよう。彼女の演技はキャットウーマンはのぞくと普通だし。話しは、アメコミが元ネタだから、わかりやすい。
化粧品メーカーの商品デザイナーの主人公が、立入禁止の新商品の開発段階を覗いてしまい、口封じに殺される。何故なら、その化粧品は肌を硬く荒れさせ、使い続けなければ悪化してしまう有毒なものだからであった。しかし、かわいがっていた野良猫に命を吹き込まれ、一命をとりとめた主人公は猫のような俊敏さ、柔軟さを武器にキャットウーマンとなり、有毒化粧品の発売阻止に動きだす。

最後は黒幕のシャロンストーンと対決するんだが、これがまた笑えます。
有毒化粧品を使い鋼鉄のような肌になったシャロンストーンがキャットウーマンと戦うんですからね。
見た目じゃわからない鋼鉄の肌だし、ただの中年女の派手な喧嘩に近いです。

でも、作品全体のまとまりは悪い方じゃない。サクサク話しは展開するし、つまらなくはない。
これは、完全にキャットウーマンのデザインセンスの悪さが原因で、作品全体をお笑いムードにもっていったようなきがします。
バットマンシリーズの汚点として伝説となる予感。

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