|
2005/12/13(火)
ハリーポッターと炎のゴブレット
|
|
|
★★★★4/5 2005.米 監督 マイク・ニューウェル 製作総指揮 クリス・コロンバス 、デヴィッド・バロン 、マーク・ラドクリフ 、ターニャ・セガッチアン 原作 J・K・ローリング
まぁ、とりあえず、正月映画のおさえかなと。 わかっちやいるけれど見てしまう。ハリポタも、もう男はつらいよ・OO7並のシリーズ観賞クセがついています。 見ないと気持悪いみたいな。(笑
でも、やっぱ損はなし。原作が鉄板の人気に加え、ロードオブザリング同様に、原作ファンの期待を裏切らず映像化に成功している作品なので。加えて、最新のCGやらSFXやらで、華やかに仕上がっています。
いい加減、キャラやストーリー展開にも慣れた4作目なんですが、今回は魔法学校の親善試合みたいな内容で、ハリポタの学校と他2校の代表選手と様々な競技で競うのがメイン。これだったら、単なるお祭り映画。釣りバカ日記スペシャルだ。(失笑
じゃなくて、すべての競技終了後に、なんと、ハリポタの脅威となる最大の敵が・・みたいなね。これも、ありがちと思えばなんだが、いつものオチなら魔法学校の生徒がバンザーイみたいなハッピーエンドではない。割りにシックに、大人しく、終わる。次回作の、ハリポタと復活した最大の敵との勝負が待っているのだから、バカ騒ぎできないわけだ。
とにかく、今回はお祭り騒ぎのようで、実は次回作への連鎖になつていくあたりが絶妙!陽から陰への展開に、劇場のちびっこはちびらなかったか心配。ハハ ざっと内容は以下に
ストーリー:ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。そして、大会終了と思われるのだが。
次回作で★5をとるくらいのハジケも必要な予感。で、4つに。 あくまで、次回への「繋ぎ」的な役割は十分な作品。ただ、1作品とすれば、難しいかな。万人にはウケルが、僕みたいなひねくれものには、もう少し、1本の作品としての価値をあげてっほしかったわけでやんす。
ハリポタ公式サイトはhttp://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/
|
|
|
|