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2006/05/02(火)
八十八夜
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「 夏も近づく八十八夜・・・・・・ 」 立春からかぞえて八十八日目です。
昨日の暑さはどこへ行ったのか? 朝から激しい雨。 蛙が喜んでいました。
唱歌 ”茶摘み歌”にあるように、「八十八夜」といえば、”お茶 ”。
新芽を手で摘んだ ”手摘み茶”は、味が良いのはもちろん、
「 不老長寿の縁起物 」として、古来より珍重されていたそうです。
また、「 八十八夜の別れ霜 」という言葉があるように、春から夏へ移る節目として、
農作物の種まきに最良であると共に、遅霜、冷害に対しての注意を促す意味もあったようです。
長年の観測( 経験 )は、大事ですね。
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牡丹(ぼたん)
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