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2006/01/15(日)
これな〜んだ?
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小正月。昨日の雨から一転して好天。
3月並の陽気、とても穏やかな一日でした。
下の写真に写っているものは、フィルムの引き伸ばし器だそうです。
叔父が若いころに使っていたものだそうですから、40〜50年前のものでしょう。
古い写真を整理していて、ついでに引っ張り出してきたようです。
『ニコン』がフィルムカメラから撤退。という記事を先日見ました。
老舗メーカーもデジカメに移行。
8ミリのように、フィルムカメラも消えていってしまうのか?
新しい技術で、高機能、高性能の道具が安く手に入るのは良いんですが、
最近のものは、調子が悪くなっても個人で修理するなんてとても出来ません。
せいぜい電池を取り替えるくらい。
壊れた機械を、ドライバーでばらして、また組み立てる。
そんな経験が、技術や科学への興味を引き起こすし、
それが出来る者(家では父親)への尊敬につながっていたんではないのかと。
古い道具を見て、そんなことを思いました。
(15/365)
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