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2016/07/29(金)
阿鼻叫喚
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元日、まだ日も暮れないうちに見たおかしな夢の人物がいまだに忘れられない。
腰に羅臼昆布を巻いた全裸でスキンヘッドなお兄さんに 純金で富嶽三十六景が彫り込まれた日本刀を投げ渡さねばならないのに、 寒くてドラマチックすぎる地形の荒野で先を行く昆布巻き兄さんに近付こうか、 どうしようか、ひたすら困惑する夢だ。
顔は見えなかったが、あれから半年以上が過ぎて、 よくよく考えてみたらこの人物に心当たりが無くもない。
無くもないけど、ハゲはないと思う。
真逆なので。
どこかに変な夢を投げて寄越す人がいるならひとこと云ってやりたいが、 それも出来ないので
「 へ げ ひ ょ 」
ちょっと悔しい思いもしたので、せめてかの日にもう一度。
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