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	2008/04/28(月) 独創サロン

髪を切ってスッキリした。

担当は俺の右腕（挙手）となっています。
切れ味の悪い梳バサミはKURE－556でやや復活。
若干の切れ味の悪さが切れ味をセーブしてセーフティチョッキンナ。

後ろは合わせ鏡でたまにチラ見する程度。
いつもの事です。

結構切ったのに見た目のボリュームはそんな変わってない。
そう言えば金髪の頃も含めて髪型全然変わってない。
いつもの事です。

いま、背中がとってもチクチク。
インナーとインナーの間で仲良くジレンマごっこ。

壁に体当たりすればいくらか気は紛れます。

	2008/04/23(水) ドテ

カボチャ。

黒い服と黒いカメラ×2諸々で黒い俺と更に真っ黒なボストンバッグに
カボチャがまるごと入ってるなんて誰も知らない。

他、フェジョンプレット（黒インゲン豆）1kgと強力粉1kgと400gのトマト缶×4も一緒に入っていた。
ボストン以外、もう片手には数kgの肉、肉、肉、肉。

帰宅してそのまま体重計に乗ったら63kgになっていた。
そのうち23％は食べもんとカメラです。

カメラがおよそ1.4kg。

食材だけで一体どのくらいあるんでしょう。

カボチャうれしい。
ボストンが満席すぎるあまりバナナユニットは入りそうにないので諦めた。

すべて徒歩移動なのでさながらひとりキャラバン状態でした。

	2008/04/10(木) not Design

襟刳りが破れた黒T。

ペンダントトップ(鋭利)でビッリビリに破れた。

こーゆう服売ってる所あるけど、1着1万円以上もするのって何かな。
古着や数百円で買える服が良さげに化けるまで着るほうがいいわ。

両親いわく「何かパンク」。
パンクよく知らないけど似合うんならイイかと着てます。
2003年くらいから。
服にしろ機械にしろ物持ちは結構。

歯ブラシも…買い換えるとしたらいつになるやら。
1回あたり10分かけて使ってるにもかかわらず、毛束も乱れずキレイ。
新鮮な気分になりたいときが買い替え時、かな。

しっかし、
英語プリントのTシャツって外人さんから見たら「HA?」って文章ばっかだと思う。
俺もワケが解らなくてHA?ってなる。

無地で頑丈な生地のTシャツがあったら自分でカスタムして着たいところ。

	2008/04/03(木) ケミカルクリアショコラ

ダリがパッケージデザインを手掛けた超有名棒キャンディ

ではない棒キャンディを食べている。
袋にゴッソリ入って105円、アメリカ産。

ゴッソリ入ってたのにあと7本しかありません。あ、今6本に減りました。

いちいちハンバーガーっぽい色彩とデザインと包まれ具合の個包装。

タイトルを見れば大体解るだろうが、
油脂っ気のないチョコレート味が入っていた。

寝たらいけない時に食べるカフェインドロップと安いチョコと香料を大量に混ぜて、
ここまでの材料をはるかに上回る量の水あめで割ったような味です。

サクマ式のほうがまだ濃厚だって思える。

でも、これはこれで。
気分だけでも大変クリア。そしてケミカル。

今の所味も色も毒々しく香りのきついチェリーが一番好み。
1本だけ入ってたチェリーコーラ味はドクターペッパーもどきだと想像してたのに、
チェリーのほうがドクターペッパーぽくて笑えた。

そういや、
「？？？」マークのシークレットがあったんだけど、青リンゴ味で。
青リンゴはコレと別に2本くらい入ってたのに。

青リンゴってそんなにダメ？

一番食べ物らしさからかけ離れた味ではあるね。
ゼラチンを使ってないグミの味そっくり。ここ数年食べてないな…

ヨーロッパの一部では煙草の代わりに棒キャンディを食べるらしい。
ですが俺は棒キャンディを舐めながら煙草を吸いつつコーヒーを飲みます。
そうしてこんな記事を書いてるわけです。いちいちややこしいプロセス。

だからおやすみ。

	2008/04/01(火) 跳ねないスプリング

「花粉なんか関係ございません、知りません」

そんな顔して優雅にヘラヘラ歩いてたら砂埃に喉と鼻をやられた。
キダム以外の色んなものが色んな意味で頭にキてます、
熱とか平衡感覚の消失具合なんかがスローテンポで挙って盛大に。

微妙さがブサイクな顔をチラ見せしてる前書きはさて置いて。

もうすごい、何食っても味が解らん。
甘さ、辛さ、酸っぱさ、苦さ、渋さ＋まろやかさor素っ気なさ。
要素の違いが歯列と味蕾に薄ぼんやり伝わる程度だ。
食事中、熱に浮かされた脳裏では多くの食材がハンカチをフリフリ振ってる。

この、味も解らぬまま食材が喉を通過し胃袋に旅立ってく切なき情景。
目には見えないが、食べる前と食べた後とでサヨナラを2度味わってんですよ。
回送のバスが連続で2台通り過ぎてく感覚と似てます。解る？

絶望にも似た感情を強制的な感動へ変化させる方法は無いものか。

例えば……嫌いな牛乳を味わえぬ舌で味わうとか。
今の状態なら眉間に大勢のシワを召集する事なくガバガバ飲めそう。
普段なら口の中に3秒存在するだけでウエってなるけど、これなら…！

でもってあわよくば身長まで伸びたり、

…しないか。

スゴイ速さで墓穴を掘ってしまった。リアルタイムに。

ともかく嗅覚（＝味覚）は偉大。
ギネス認定の世界一くせえ缶詰・シュールストローミングなら、
ボケナス状態の鼻にもガツンと来るだろうけど。

あれは強制起床の末に死を招くかもしれないな。

毎年この時期は必ずと言っていいほど体調を崩す。
花粉、桜、強風、春を感じさせるものは人それぞれでしょうが、
俺の場合は砂埃と一緒にびいびいぶうぶう舞ってる桜の花びら…ですかね。

大きな渦の中でワケも解らんままぐるぐる廻ってた幼少期より
確実に季節を感じられるようになったのは幸いってことにしとく。