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	2008/03/28(金) 23日、

ｈと果てのない散歩＋撮影。画像は頼んで撮ってもらった。

	2008/03/25(火) 奇憚ウォーク

夜、煙草を買いに近くのコンビニへ行ったときの事。

深夜12時ちょっと過ぎというのはたとえちょっとであろうと、
あまりもクソもなくかなり出歩きたくない時間帯です。

お月様きれいですねなんて悠長な事は言ってらんない。

何やら人の気配を感じて後ろを見たら、

某Dューク更家っぽい動きの人が
それらしきウォーキングをしながらハイホハイホエッホッホ。

SEをつけるとしたら、
キャベツの浅漬けが歯と擦れてキュッキュする音か、
ピッカピカに洗った皿を指で悦に浸ってキュッキュさせる音。

…求愛ダンスのリハかな。この人は鳥類なのか？

深入りしたら危険なので、50m前方からそんな思いを募らせてサッサと歩く。

数分後、煙草を買って家に帰ろうとしたら　いた。

まだいた。

求愛中（仮）の更家がマンションのエントランスで筋トレ。
今度は勇猛果敢に何かと対峙するかのごとくキックまで。

いくら明るくて手ごろな場所だからって
こんな時間にひとんちの前で筋トレすんのはやめてくれって思います。

家に帰って鏡の前でマネしてみたんだけど、
真剣な面持ちでやるのは不可能に近かったよアレ。求愛ダンス。

	2008/03/18(火) 悪夢の逆は何て呼べばいいか

機材部屋のクローゼットにデカいダンボールがあって、
箱を開けたら中でガムテープ片手にスヤスヤ寝てる友人のDがいた。

見なかったことにしようと思いながら友人を起こして箱の外へ。

そのちょっと後、やたら長いソーダ味の板ガムを半分にちぎってDに渡していた。
「ぶらり途中下車の旅ー」って声マネしながら渡してたんだよね。
Dがウケてるのを見て俺もおかしくて笑ってて、実にのどかだ。

自分の笑い声で起床。

起きても笑ってたんだけど、左耳からリンパ液が流れ出てました。

そうか、夢で笑うと耳から涙流すのかー。アホー。
しばらく低音ドコスカなヘッドフォンで音楽鑑賞。

で、悪夢の逆は良し夢？

ナイス夢？グッド夢？非・悪夢？

	2008/03/15(土) 良いですか、行きますよ

Javaのアップデートナビらしきものがデスクトップのセンターに居座ってる。

「THE直訳」って感じ満載で、この文章は毎度楽しんで読んでます。

「無償生産性ソフトウェアの世界標準」とか、
「無償コピーを入手」とか、

インストールしたらいけないような…
直訳特有のうっすら不安にさせる要素いっぱいで何かステキ。

誰かこのプログラムに「フリー」という優しさのある言葉を叩き込んで。
iTunesはインテリジェンスなのにフランクフルトだ。

違う。フランク。

無償コピー、ただものではない。

インストールしたけど。

ちょっと昔いつのまにかインストールされてたJavaコンソールだかアプレットだか…
モンタージュできるヘンテコなプログラムが入ってた。
明らかに赤の他人ですよって感じの顔が勢ぞろい。
適当にいじってたらハゲのビュリフォーウーマンとか、
笑顔のやたら眩しい某ジャイケルマクソンっぽいのとか生成されてた。

他に、ひたすら電球のスイッチをONにしたりOFFにしたりする虚しいプログラムとかも。

ハゲビュリフォーに某ジャイケル風、データ保存できなくてヤキモキしたなあ。

何させたいんだろうこのクソ野郎。
少しだけハマっていた。

	2008/03/14(金) Garlic in fiber

セロリが苦手だと気付いた。

唐突に生のセロリを一口齧るとその後あまり開口したくなくなる。
何か、潰したら大変なことになりそうな虫を今まさに噛み潰すって感じの。
熱を通せば食べられるってわけでもないです。
中途半端に火が通った状態で、あの匂いにインパクトのなさが加わると…

とにかく鼻孔にこびり付く匂いがダメ。

食べられなくもないんだけど、何かね。

何言ってるのか自分でも解らなくなってきた。

嫌いだけど好き、憎いけど愛してる。そんなロマン？

ちょうどお腹がすいたので、セロリをスライスして食べることに。
味付けは脂っこくないマヨネーズと魔法の粉・ガーリックだけです。

マヨネーズはほんの少し、ガーリックをどっさり。

これはうまい。

もっと食べたくなって、結局3本のセロリを食べてしまいました。
追加分はレモンとグレープフルーツのドレッシングと……魔法の粉・ガーリック。
サラサラのドレッシングがドロドロになるまでガーリックをふりかけます。

これはヤバい。

残ったドレッシングも一滴残らず飲み干してしまった。

どうしたんだろうこの多幸感！

結論は明らかでした。
香りが強ければそれより強い香りで制圧したらいいって事。

けど食道がヒリヒリ。心臓ばくばく。

ガーリック・ブレス絶賛御礼ですが牛乳は嫌いなんで飲みません。

	2008/03/13(木) 冬井サムと夏井アツシ

帰宅がてら、ガソリンスタンドを横切った時の事。

7月～9月ごろによく見かける、
黒い頭・茶色い羽・やや白い腹の生き物が10cm幅の排水溝に落ちていた。

傷ひとつ見当たらない理想的かつ完璧な保存状態、
今にも羽を広げて飛び立ちそうな－。

沈丁花香る春の駆け出しとは言え、

アブラゼミが今頃何故

ガソリンスタンドじゃ冬虫夏草への転身も難しいだろうが、
生暖かい風に吹かれるその姿がやけに美しく見えた2秒間だった。

(夏まで居たらどうしよう。)

	2008/03/07(金) 口が悴んでシリアスとシリアル間違えそう

風呂で身体洗ってて、腕をごしごしやってたら間抜けなサイズの泡が
狙ったように鼻へ着地。

…。

ブッフーンて鼻息を荒げてみたら、そっくりそのまま知らない場所にプッ！と飛翔。
鼻の下にくっ付いた泡は一体何処に行ったのか、

真実は闇の…否、湯気の中。

鏡を見れば、笑いを堪えた己の顔が鎮座していたのだった。

古くから馴染みのあった喫茶店が今日で閉店する。
以前住んでいた街や別の街にもたくさんある店舗だけど。

時間を潰す場所ではなく、明らかに時間を楽しむ場所だった。

ココア、メロンソーダ、今ではブレンドのブラック。懐かしいな。
昔は途中で満腹になり食べきれずにいた巨大なパフェ。
甘いものは滅多に食べなくなったけど、今日ばかりは。

30cm以上ある巨塔をペロッと平らげた自分が怖いくらい。
でも、幸せの味ってこういうものなのか。

今までありがとう、ごちそうさま

	2008/03/06(木) 幸也と紺子

犬は喜び庭駆け回らない。自宅待機。

猫はこたつで丸くならず、イモリの黒焼きみたいな仰向けポーズ。
そして尻尾は導火線。これ真実。

「ニーーーーーギャギャギャギャギャギャ」

「ぐわｋｙがビャアアアアアダダダダダダダダダ！」

冬は南風に飛ばされるといい。
猫の抜け毛もろともゴッソリまるっと。

いつも通る道で梅の花が満開になっていた。

	2008/03/05(水) 愛情を以って

ビデオデッキと愛の駆け引きごっこ。

（いつだかの独白に書いた）

唸りっぱなしだったビデオデッキをエアダスター片手にガンガン攻め、
執拗に攻めまくったら少し言う事を聞いてくれるようになりました。

ようやくテープを飲み込んだので巻き戻し完了直後に再生。

ウィー、じるじるじるじるじるじる　じ　ガホ　消

何度も電源ボタンを押しますが応答なし。Good morning？

数分間格闘

訳：「あたくしもう疲れてしまったの。ナンバー残して眠るわ、起こさないで頂戴」

以前はビデオをゲロゲロ吐いてばかりいたのに今度は吐いてくれぬ。
F04という謎のコードナンバーをディスプレイに表示したまま沈黙しました。
取扱説明書って巻末ほど心臓に悪い内容満載なのがセオリーなんだけど、
このコードの後に続く2桁の数字が意味するのは自己診断表示らしい。

F04て絞り数値違うしな。違うよね違うだろうだから何だろう。
内容に触れられてないあたりとても怖い。

こうしてビデオデッキのパナソニ子は沈黙のブラックボックスになりました。

テープ……

	2008/03/02(日) 発見諸々

タブレットの…

ボード？パネル？の、手首が容赦なく当たる部分だけツルピカハゲ太郎仕様。
ややマットな素材なのにそんなツルピカハゲ。
ノートPCのカバー、タッチパネル付近もおんなじような感じになってます。

Windows98だった頃のちまっこいノートPCは汗で塗装が溶けました。

「弱酸性」の3文字だけで片付く話とは思えない。

俺の手首と汗は何で出来てるんだろう…

ところで、空っぽになったサクマ式ドロップスの缶を指先や爪で叩くと
やや硬質のウッドブロックみたいな乾いたいい音がします。

叩く場所によっても音程が変わるし、
蓋を外して穴を塞いだり開いたりしても音程が変わって面白い。
フルートを吹く要領で笛になり、中にペレットを詰めて蓋すればマラカス。

これ、立派な楽器になりますよ。

おいしく食べた後にこんな楽しみ方があるなんて、
ゴミにするのはもったいない。

キレイに洗ってしばらく遊びます。

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