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	2007/10/26(金) パンパカ・パーン

スーパーキングとライ麦粉（粗引）を半量ずつ混ぜて焼いたら
シャレにならないほど硬いパンができた。

ぎーこ、ギコギコギコ　ガリッ　あぁもういいやベキシッ

いつまで経っても切れないので素手で割りましたというかへし折りました。
スナックナイフがまったく役に立たない。スナックナイフなのに。

食べる時、試しにコレで頭叩いたらものすごい痛かったです。

切れないわけだよね。

もし時速150kmでぶつけたら大変だ。
コレの特大版を砲台に詰めて飛ばしたら確実に死者が出ますよ。
きっと投げただけで窓ガラスも割れると思う。

「愛すべき脅威のミニマム！武器になるくらい硬いのに食べられる！」

俺史上最硬の食品に認定しよう。頬ずりしたら血を見るぜ。

でも中は打って変わってホワッホワのライ麦パンです。
次回は黒ビールを混ぜてみたい。

この間、猫が機材部屋にしっぽをユサユサさせながら嬉しそうに入ってきたので
親しみを混めて名前呼んだんすよ。したら

「き！」って返された。

ははあ、猫の考えてることはよく解らない。俺もオウム返しで

「き！」って言いました。

程なくしてひと言、ブゴ！という形容しがたい感情まみれの声で返事されて
俺は何とも言えない気持ちになったものです。さり気ジェラシー？

今はリビングにあるテーブルの脚にもたれかかって垂直の姿勢で寝てる。
鞭打ち症になるんじゃないかとたまに心配になりますが、
もさもさフカフカの愛らしい外見とは裏腹にオヤジ並のイビキを立てています。

	2007/10/24(水) 買出し行った（昨日）

去る23日は母の誕生日でした。
産んでくれてありがとう、いつもありがとう。

週末はガトーショコラを焼いて祝う予定。

アレ、チョコを敢えて高温で分離さしてどっしりした口当たりにしても悪くない。
食えるもんを使えば多少失敗しても食えるもんができる。
均一に熱を通すにはメレンゲの泡立て具合がどうしても重要なんだけど、
俺は味にしろ質量にしろパウンドケーキよりこっちのが軽めで好き。

説明不要な有名説ですが、
パウンドケーキって名の由来は全ての材料を1ポンドずつ量って使うからPOUND＝パウンド。
1ポンドだろうが5ポンドだろうがどうでもいいけど…粉が500gならバターも砂糖も500g。

仮に粉が1tならバターも砂糖も…　カタストロフィです。

もし出されたらありがたく戴きますが、自分で作って食べたいとは思わないな。
作ってる段階で満腹必至。

ブランデーをしみ込ませて7日ほど寝かせてから食べる人もいるようで、
材料を誤魔化さない海外では贅沢な贈り物として喜ばれるみたいっすね。その点は奥深い。

ちなみにスーパーなんかで安売りされてるパウンドケーキはあんま買わない方がいい。
トランス脂肪酸とやらがたっぷり含まれた「なんかの脂」がゴッテリ。
着色料で色をつけて、いい匂いがする合成の香料でごまかせばわかんないもんね。

おっそろしや。

……ロシヤ。カチューシャ。エンドレス。

ま、どのみち自分で作るのが一番。駄菓子は別として。

	2007/10/20(土) バターシュガーだかシュガーバターだか

パンを焼いた。

普段は主食のプレーンなパンしか焼かんので解りませんが、
焼成の終盤でクープにバターを乗っけて仕上げにグラニュー糖を散らしてみた。

これは菓子パンの部類に入るのか…?
何かイイ感じ。

甘すぎるのは嫌いなんで、無塩バターを使わず有塩バターでメリハリをプラス。

生地にバターを練り込むより後から塗る方がしつこくなくて好み。
シンプルだけどほのかな甘さはモチモチの生地とピッタリでした。

少し前から小麦粉を変えたんだよな。
超強力粉ってヤツなんですが、粒子が細かくてコネ上がりもきめ細やか。
押すとポヨッポヨで手触りいい。

いやースーパーキング強い。にわかにスパーキングと見間違えた。

ハジケることはないけど超強い。

昨日は寒かったな。

出先でキッチン雑貨見て回ってたら枕売りのオッサンにとっ捕まってしまい、
5分も時間を無駄にするハメに。

オッサン、用あったらこっちから行くしそれまで黙って待っといてください。
枕は低いヤツより高いヤツがいいと念押しされるまでもなく俺の枕は十分高い。
グーでボッボスにヘコますほど高い。

逆に舌根沈下で窒息死したらどうしてくれんだエェ?ってくらいのガトリングガントーク。
頭寒足熱を語る前にまずはお喋りなそのアタマをフリーzng(後略)

売り込みトークの要点は3分程度でカタを付けないと足止めを食らった側は飽きてしまう。
男に限ったことじゃないが、
相手を無知と見込みしゃあしゃあとひけらかすお喋りは初対面じゃ絶対相手にされない。
ついでにこっちが言う事を商売っ気全開でイチイチ否定するのも。
（何も言っちゃいないが勝手に否定しまくる人でした）

とんだアクシデントだった。

この日、寒さで血迷った俺はテフロン加工のベイクウェアをひとつ買ったのであった。
ちびっちょいタルト型って感じ。

レシピはこれから考える

	2007/10/16(火) ラテン・ロック

SANTANAの「Freedom」。

たとえ好きなアーティストでも全ての曲が好き、という事はあまりない。
割と古いこのアルバムも、たまたま父所有のCDを拝借してきてiPodに入れただけで
収録曲の中でも物によって好みのレベルがそれぞれあるんだけど…

猛烈にプッシュしたいのがMandela。

いかにもSANTANAバンドらしい、パーカッショナブルというか、
高音＋重低音で極端な刺々しさを押し出してる曲とは全く違ったサウンド。
楽器の一つ一つに色と存在意義を感じられる、いわば宝探し的なインストナンバー。

この曲は初めて聴いたときにものすごくガツンと来るものがあった。
ベースとピアノの凛とした掛け合いが孤高とも呼べる空気を生み出し、
刻々と過ぎてしまう音には旅情に似た独特の寂しさを覚えてしまうほど。
淡々としつつ、フレーズが徐々に表情を変えて開花していく様子は鳥肌モノ。

ちなみに、SANTANAにハマるきっかけとなった曲はTales Of Kilimanjaro。
（Carlos Santana名義の「HavanaMoon」収録。Ecuadorから続く曲）
思えば、こちらも今回挙げているMandelaとサウンド的に近いものがある。

いずれにせよ「カッコよすぎて悔しさを覚えますコノヤロウ度」が高い。

どれが一番かを選ぶことは出来ません。

…とまあ、音楽の話でも書いてみようかと思うことがすごくたまに。

安直な表現に偏りがちだからこういう話題には殆ど触れない。
自分としては最大限に賞賛してるつもりではあるけど、
所詮二流ファンの雑味と要素を大いに含んだまま終わることが多いし。失礼じゃん。

そんな二流の俺はアーティスト・曲単位でシャッフルして聴くのが好きで
一通り聴き終えた後はアルバム曲順とまた違った緊張感を得ながら楽しんでます。

同じバンドの曲が立て続けに入ってくると「なんて心憎い演出だろう！」ってニヤつく。

でも、シャッフル中にヴェレーダ・トロピカルが来ると一気に脱力します。
これもSANTANAなんだけど、Aメロに入った途端もれなくDutyFreeな気分。
何故か焦ってる時に頭の中で流れる事が多いこの曲、ハンモック必須な曲である事必至。

余談

MTV観てたらSANTANAの新曲PVが。

特徴のあるメロディラインなのですぐに解ってしまう。
歌よりギターの音もっと聴きたい。

	2007/10/12(金) レッツトークアバウトミー

俺「お！か！か！」

猫「にゃ、か、キャ！」

俺「お！！か！！か！！」

猫「ムッ、キャッ、キャ！」ゴロゴロ

猫に声帯があったらいいなー、スゲーのになーって思う。
しつこく続けると最後グダグダになるけどリズムをマネて声に出すことはできるっぽい。
動物って痛いとか悲しいとか言葉に出来ないからなー。

長く付き合っていれば自分にだけ解るものってあるけど、
あっちも理解しようとしてるんだろうか？だとしたらとても有難い。愛しい。

今日は2つの神器を手に入れた。

ミューズリー1kg（特売）とグリーンオリーブ（特売）。

イチオシはミューズリー。
いっつも度を越したペースでモリモリ食べて早ければ3日でなくなる…
だから今回からはキッチリとグラムで量って10日くらいは持たせよう。今回こそ。

炭水化物を多目に摂るのは「食欲の秋」によるものではなく、自家発電するための準備。
こういう素材丸ごとの炭水化物はすぐ熱エネルギーになるんで重宝。

たくさん買って常備しときたい。乾燥豆も有力候補です。

風邪っぽいので終わる

	2007/10/11(木) ガガガ、ガ

朝、ゴミ捨ての帰り。

共同玄関のガラスにもさもさした黄色い蛾が2匹いた。
よく見ると黒くて大きな目をしたカワイイ顔。

まあ、こいつら何やってるんだろうなって大して気に留めず。

その日の晩、再び共同玄関のガラスにもさもさした黄色い2匹の……
何か変な形になってたぞ。

解りやすく言うと映画じゃないほうの「ドリトル先生」にでてくるオシツオサレツ。
※知らない人はググってみてください

朝っぱらからマンションの共同玄関でお嫁さんを募集してたようです。
寒々とした空の下、見事バカップルが2組誕生し…いつの間にやら4匹。

独りで笑ってしまったけど。
一生をかけて全力で恋をして全力で子孫を残そうとする奴らは、
尊敬すべきだと思った。

最近キンモクセイが咲き始めたんだけど、
窓を開けてると部屋の中がさわやかサワデーの香りそのもの。
喩えが悪いな…でもこの時期にしか味わえない大好きな花です。

いい香りがするのに、雨であっと言う間に散ってしまうのは勿体ない。

桜よりも短命じゃないか。

月下美人はたったの一晩で終わってしまうけど…

	2007/10/09(火) フィーア針灸

最新レジャースポットみてえなタイトル。

ゲンソソッキョキョキュ完コピ間近(レベルは別)。

久し振りに腕が挙がらない痛みを味わいました。
あの、運動会のリレーでバトンを持ったまま思い切り腕を振った後みたいな。
小指の骨が黒鍵にガンガン当たって内出血スレスレってオプションまでサービス。
味わい深すぎて逆にムカつく。

アレが即興ってどんなイヤミ?

サロンパスとツムラの名湯で何とか動くようになったけど、
糠漬けくらいパンチの利いた深い痛みが取れません。
ので、筋肉に刺さることを祈って針灸シールをグサグサグサグサっと貼りました。

貼ってもまったく痛くないけど動かすと何か針っぽい存在がにわかに感じられます。
ちゃんとブッ刺さってくれてりゃいいんですが

いいのか悪いのか効くのか効かんのか。

頑張れ俺の右腕。

ツムラの名湯、紫でした

	2007/10/06(土) 無駄ヰ

俺のノートPC、タイトル欄でスゴイ誤変換してくれた。

どうでもいいけど水性コックローチのCMが頭から離れない。
どうでもいい事ほど頭から離れない俺の頭はいい頭ですか。

「水性コックローチだよ」
「水性になったんだ、よ」

とっても頭蓋にこびり付くセリフ。

けれど殺虫剤でコックローチをノックローチした事はない。
殺虫剤に耐性のついた小賢しい奴らがワラワラ生まれるに違いないから。

そう言えば昨日路上で踏みそうになった。

2度目の悲劇はうまくかわしたけどさ、奴が。

ところで、コックローチってあの嫌われようとは裏腹に
蛾みたくすっごい静かに飛翔するんだ。ファーーーー！って。

ちょっと感心した。
ラケットがあったら真っ先に打ち落とすけどな。

昨日は予報にはなかった雨に降られて傘もなく所用を済ませに行ったんだけど、
頭に乗せてた男前豆腐手ぬぐいは我ながらナイスファッショナブルだと思った。
（ガシャポンで出た）

デカデカと「おとこーーーーーーー！」って感じのツラが。フェイスが。
ぶっちゃけゴルゴと張り合っちゃってる的な。
もうさっすが真っ赤なロゴが眩しい京都絹ごしだよね。
リュウイチって誰？ルナシー？とか思ったけど気にせずババンババンババってた。
そんな銭湯スタイルからちょっと泥棒ファッションになったりギャング風にしてみたり。

自在にコロコロ変えながら歩いてました。

手ぬぐい、一回だけ風に吹かれて落っことしたけど。
さり気なく拾いに行きました俺の後方50cmに。

カメラはいつもジャケットの下にぶら下がってるので、
雨に濡れても問題なし。

	2007/10/03(水) 両手いっぱいの愛を

2日。

昨日はちょっとした事件で心臓に悪い10時間を堪能しました。

そう、いっこ前の記事に書いてあるけど。

ブレーカーのカバーがメラっとコゲてた

未だ原因は不明なんだけども、へんな匂いがしてたのはコレだったんすね…

（詳しい事情は省略）

初めて携帯電話が役に立った。
ブレーカーが三基とも落ちて電話は受ける以外の連絡が一切不可だったし…

あと、日没後は炭坑用ランプが活躍してました。
小さな灯りと言えど炎の存在は強い。

しばし電気中心の生活からかけ離れてたなー。

このトラブルに関しては突然ってワケじゃなかったから、
予兆があった事に限っては不幸中の幸いだったかも。
何より電話に応じてくれた方々と電気＆ガスの業者さんに感謝。

3年以上壊れずに動いてくれてる俺の携帯電話にも感謝。

	2007/10/01(月) 天井裏の意図

昨日

ツラ洗い場及び脱衣所がなんかくさかった。

風呂入るときに気づいて、思わずスッポポンポンで廊下に出ました。
どうやら異臭がするのは脱衣所だけらしい。

それが何とも言えない、プラスチックを燃やしたみたいなイヤな匂いなんすよ。
頭痛になりそうな匂い。
プラスチックを火で炙った覚えはないし、溶剤を排水溝に流した覚えもないです。

…何なんだろうな。

あと、どの部屋でもやたらと照明がチラついてんだけど…
(これは少し前から。)

この異臭騒ぎと同じタイミングで脱衣所のライト(シリカライトと白熱灯)がたまにパシパシ鳴ってる。
電圧が不安定っぽくて、
チラついて一瞬暗くなった直後に青くスパーク。

気付いたのは昨日の夜。
具合が悪くなったワケじゃないけど、さっさと風呂から出た。

上の階で水漏れでもやらかしたんじゃないだろうな…
何かとやかましいうえに不可解な現象やら、癇に障る出来事続きです。
ほぼ毎日うるさい。